2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

偉大なる“抱っこの時間”


ん?んんんっ?!(レティ)

えっ?えええっ!?(朱華)

あれは何モノ!?(レティ)

怪しいね!(朱華)
我が家で絶賛大人気独占中の甚兵衛。だが、唯一見向きもされない時がある。それが“抱っこの時間”(笑)。

文鳥たちがあまりにも執着するので、日中は甚兵衛の着用を控えている程なのだが、夜だけは別。頑ななまでに生活習慣を守ろうとする文鳥たち。どうやら抱卵期以外で“抱っこ”を欠かすつもりは、さらさらないらしい(笑)。

本日は外出予定が重なり、午前中の海松の通院から始まって、出掛けては一旦帰宅の繰り返し。朝、短い放鳥をしたきり、薄暗くなってやっと本格的に帰宅するまで、一日お留守番をさせてしまった。

普段だと陽が落ちると共に夕寝に入り、ケージを開けても出て来ない文鳥たち*1も、さすがにご立腹だったと見え、熱烈な“出せ!出せ!”コールの嵐。でも、出ては来たものの、レティなんざ速攻うとうと。何しに出て来たのか意味不明(笑)。朱華だけが、朝も昼間もろくに遊んで貰えず、営巣場所探索が出来なかった鬱憤晴らしをするかのように、文鳥避けタンクトップ着用の私の胸元に果敢なダイブを繰り返し、玉砕し続けていた(無理だってば・爆)。

その後、三十分もしないうちに子犬ちゃんが帰宅したため、「これは後で遊びたがって大変だろうなぁ(汗)。」と覚悟・・・したのだが。夜放鳥という段になり。のーんびり遊ばせるモードでPC前に座った私の左掌は、レティが独占。またしても速攻腰を下ろしてまったり。。。遊び足りない風だったはずの朱華まで、すぐに抱っこをせがんで、マウスを握っていて空かない右掌に苛々を募らせ、頭と手の甲の往復に飽き足らず、終いにはいつも抱っこするベット前の人間共定位置での呼び鳴き&往復を開始。。。なんだよー、遊ばないのかよーーー(苦笑)。

やれやれ・・と抱っこ態勢に入るや否や、手の平争奪戦もそこそこに、二羽揃ってねむねむねむー(笑)*2。遊びも営巣場所探索も全く無し!抱っこを前にして敵うものは無いらしい(苦笑)。・・・・・個人的には。毎日こう素直に寝てくれると有り難いなぁ・・・なーんて(汗)。

でも。朱華ってば。昨夜は寝しなにいきなりブランコから落ち、仰天させてくれたのだが。本日はまた、すっかり寝入っていたはずなのに突然飛び起き、大慌てで素っ飛んで行ってケージにしがみつき、唖然とさせてくれたのだった。もう、残されたレティ共々、一同きょとーん(呆)。何が起こったのやら、さっぱり分からん。悪い夢でも見たとしか思えない顛末。・・・どんな夢やら、ちょっと聞いてみたいよね(笑)。

*1:我が家の文鳥たちのスケジュールでは。【 朝:人間共を起こす。新しいご飯を貰う。水浴び。羽繕い。遊んで貰う。アウターバードバス手前の止まり木にて朝寝。午後:食餌とおやつ。昼寝、時々遊んで貰う。適宜水浴びと羽繕い。日暮れ:食餌とおやつ。水浴び。羽繕い。上段止まり木に移って本格的夕寝に入る。夜:食餌。人間共の食事が終わるのを待ち構えて、寝ながらエネルギー充電。抱っこ抱っこ抱っこ!! 】らしい(苦笑)。

*2:ちなみに、本日夜のケージ温度計は28.5度を示していたが、30度を超える気温に身体を慣らされた私+文鳥たちにとっては、これでも若干寒い(爆)。子犬ちゃんだけは「扇風機ー!」と騒いでいたが、一同揃って無視。扇風機どころか窓も閉め切った中で、文鳥たちはお腹をぺったりくっつけて“抱っこ”を満喫していた(笑)。