2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

苛めてる?苛められてる?!

レティと朱華をお迎えしたのは平日だったので。次の日は当然のように仕事で。一日中二羽のことが気になって気になって・・・「寒くないか?」「喧嘩してないか?」「急に具合が悪くなったりしてないか?」などなど(焦)帰宅するまでちゃんと無事でいてくれるのかどうか、やきもきした挙げ句ダッシュで帰った*1。。。無事だったけど(汗)でもさでもさ、片手が余るくらいにちっちゃいんだぜー?22gと25gだぜー?心配で当たり前じゃん??ねぇねぇねぇ???(汗)

(コホン)でも、運の良いことに、私はその翌日から年末年始休暇だったのだー♪子犬ちゃんを散々羨ましがらせつつ、環境に慣れてもらうように*2しつつ、文鳥達と私、お互いにこっそり観察し合う日々。その際、気をつけていたことは。。。

  • ケージが安全で安心できる場所であることを認識させるために、しばらくはケージから出さない。
  • なるべく毎日同じ時間に世話をする。
  • 世話をする時、起こす時、寝かせる時、出掛ける時、帰宅した時、物を落として大きな音を立てちゃった時など、必ず声を掛ける。
  • 用がない時は、覗き込んだり注視したりしない。

写真は我が家に来て一ヶ月後くらい、初めて写真を撮られた時のレティ(左)と朱華(右)なのだが、来た当初は、何をしてもこんな感じ。いちいち身を竦ませて上段の止まり木に飛び上がり*3、不信感の塊のような目で睨み、精一杯警戒していたのだ。

この頃、ものすごく淋しかった・・・かと云えば、そうでもない。私も警戒していたので(爆)いや、もう、ほんとうに小鳥の小ささに圧倒されていたので、生きている気配がするかどうかに一番関心があったのである。元気で、生きていてくれさえすれば良し・・・っていうか(笑)で、人間の声に慣らすために、低い音量でTVをつけっぱなしにしつつ、読書したりネットしたりしながら、こっそりこっそり様子を窺っていたのだ。

ところが。そうして観察すること数日。二羽の関係がおかしいのを発見した!

たしか、『レティは朱華に苛められて羽がボロボロ』という話だったのだが。。。

餌を食べるのも菜っ葉を食べるのも水を飲むのもレティが先。しかも、なんだか朱華が食べているのを追い払ってでも食べているような。。。ってーか、『ボロボロ』状態って、文鳥団地の生活さんで見つけた孵化後三ヶ月の写真にそっくりなんですけどっ!!?・・・えーと・・、私は苛めっ子に名付けたはずでは・・・(呆然)・・。そうなのだ。情報は全くのガセだったのである!!子犬ちゃんの帰宅を待ち侘びて、証拠写真を見せつつ文句を垂れたのは云うまでもない。ぶー。。。

*1:これは3月くらいまで変わらず。あまりにも「文鳥が心配だから早く帰る!」と言うので、同僚に「会社に連れて来ーい!」と笑われた。

*2:事前に調べておいたTimor Dusky Sparrowさんのサイトに掲載されている“荒鳥を手乗りに”というコンテンツを参考にさせて頂いた。

*3:なるべく遠いところに逃げたかったのだと思われる。