我が侭文鳥
最近お気に入りの昼寝場所/レティ(手前)朱華(奥)朝。起きて餌と水、青菜を替えてもらった後、真っ先に何か口にするのは、いつもレティ。仕方がないので、レティの食べていないもの*1を朱華が食べようとすると、一口啄んだくらいでレティが大急ぎでやって来る。そして、朱華を突いて押しのけ押しのけ、自分の口に。またしても別の場所に移動する朱華。追い掛けるレティ。ぐるぐるぐるぐる追い駆けっこをするように、食べながらケージを移動する二羽(やれやれ)。
特に(当時中サイズだった)餌箱は、行儀良く仲良く並ばないと二羽同時には食べられない。ちょっと突いてみても朱華が退かないと、足置きを下から連打したり、足に噛み付いたり!(おいおい!)時にはすっぽり餌箱に潜り込んで独占するレティ。全く。苛めているのはレティの方じゃないか!「そんなことでは嫌われるぞっ!?」といくら言い聞かせても馬の耳に念仏。レティの耳に説教。我が侭街道一人行く。一体全体誰に似たのだ!?
それにしても、食べ物を分散設置したのは大正解。このお陰で邪魔されつつも朱華も食べることが出来ているのだ。だが・・・うーん・・餌箱を変えた方が良いかどうか、悩み始める。
恋する文鳥
羽繕いしてあげる朱華
変な顔しちゃう位うっとりなレティある晩、お休みカバーを付けた後に変な声が。「・・・クーン・・クンクンキューン・・キューーン・・・」!?
それまで「チュンッ!」とか「ピッ!」とか云う声、しかも朱華が鳴いているのしか耳にしていなかった私。内心レティは声が出ないのかと思っていた程である。誰が、どうして鳴いているのか。何かあったのか。初心者@飼い主は慌てて様子を見に行き、そっとカバーの隙間から目を凝らした。
どうやら二羽とも怪我したり、苦しんでいる様子ではない。鳴いているのは・・・朱華?!何をやっているのだ、朱華は??またしてもネット検索である(笑)
そこで分かった事実。この子犬の鳴き声のようなものは、恋する文鳥が相手を巣に誘う時に使う鳴き声であるということ。この場合、「早くこっちに来て一緒に寝ようよー」ということらしい。。。えっとー・・・♀同士なんですけど(汗)そんなとこ、真似してくれなくてもいいから!(汗)いや、幸せならいいんだけど・・・(混乱)・・それならどうしてもっと朱華に優しくしてやらないんだ?!って、あ、恋してるのは朱華で、レティじゃないからか!うーーーむむむ。片想いかー。
ところが、である。ある日目撃してしまったのだ!!レティが、尻尾を振る朱華に乗っているところをっ!!・・・レティ・・♂疑惑発生(困惑)。
・・・さらに続く。