2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

温度管理はシルバ基準

もう何度も書いているが、我が家で一番の寒がりはシルバである。他人様より早く長袖冬支度に衣替えし、他人様より遅くまで厚着・・・というか、何処へ行ってもクーラー使用環境の昨今、一年中外出は上着持参。真夏日でも(真夏日こそ?)。よって、我が家の温度管理はシルバ基準。子犬ちゃん含め、成員一同、問答無用で私に従うことになっている(えっへん)。


保温カバー付きケージ(正面)

保温カバー付きケージ(横)
さて。一ヶ月くらい前の急に気温が下がった日から、我が家は保温カバー&サーモスタッド付きヒヨコ電球(40W)を使用している。しかし現在、晴れた日の日中では、窓を開け放った状態でも、ケージ上部温度は25度前後。サーモスタッドのスイッチが入る気温ではないので*1、ヒヨコ電球はケージの飾り状態。朱華の産卵も一段落したので、温度を一定に保つようなことはしていない*2

現在掛けている保温カバーも、かなり薄手なので大した保温力は無い。まして、我が家のように大きく換気穴を開けてしまっては(写真参照・笑)。しかし、ケージが窓際に設置されていること、寒気だけで無く人間用暖房の影響も多少緩和されること、水浴び時の被害のこと*3等を考慮して使用している。

実は。基本的に文鳥たちにとっては、ケージ上部温度が15度を切らなければ良いのではないかと考えている*4。しかし私“が”寒がりなので(笑)。冬場に家にいる時には暖房使用が当たり前。ホット・カーペットの他、22度設定でガス・ファンヒーターを付けているのである。同じ室内にいるのに15度って。思いっ切り無理。私が耐えられん(苦笑)。

よって、必然的にケージ上部温度は20度程度を予定。これなら人間がいる時といない時に、それ程の差が起きず、急激な温度変化による体調不良の恐れも少なくなる。そのために、サーモスタッドの設定は朱華の産卵終了後、徐々に下げ、現在18度程度。最終的には15度まで下げる予定。ケージ下部に感知部分を置いているのだが、上部と下部で大体5〜7度程度の温度差があるので、これで丁度との判断である。

全く持って自己中そのもの、という謗りは免れないであろうが、子犬ちゃん含め、成員には諦めて貰っている(知らぬ振り・だって寒いし・笑)。

*1:朝方は不明であるが、夜間でもそれ程下がってはいない。

*2:産卵時には、温度低下が即卵詰まりを引き起こす要因になり得るので、高め安定に保っておこうとしていた。

*3:これが大きいかも!カバーが無かったら、周囲半径30cmは水浸し確定だ。

*4:無論、健康な成鳥にとって、である。しかも15度は一羽飼いの場合。二羽で寄り添い暖め合える場合、壷巣を入れている場合には、もう少し低く・・・10度程度でも大丈夫かと。