2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

とろいのが可愛い


なにさっ!(朱華)
朱華は運動神経が悪い(爆)。

我が家に来た当初は、初列風切り羽が切られているせいで上手く飛翔出来ず、あちこち落ちていた朱華。最近は切られた翼で飛ぶことにも慣れた様子で、上手に飛び回るようになっている。まぁ、時々急旋回に失敗して、変なところに突っ込んじゃったりもするけれど(笑)。今朝は何故か、普段決して近寄らない窓際のスチールラックの裏に飛び込んでしまい、一人で焦っていたし(笑)。

で。運動神経が鈍いように感じるのは、そのせいだとずっと思っていたのだが。どうやらそうでもないらしい(笑)。

昨夜の抱っこの時間。ちょっと指の間隔を空け気味にして手の平を差し出し、飛んで来る文鳥たちを待ち受けていたのだが。一斉に飛来、見事に着地・・までは良かったのだが、指側に着地した朱華、こけ・・こけっ・・・こけ・・っと(笑)。指の狭間に足を滑らせ、交互に片足が落ちてしまうのである(笑)。

本鳥は足下を見詰めて大真面目に態勢を整えようとしているのだが、何度やってもずっこける(爆)。その真剣な眼差しが可愛らしくて、ついつい顔を見合わせて笑ってしまう人間共(助けてやれよ!笑)。自分が笑われているのが分かるらしく、むっとするのがまた可愛い(笑)。むっとしつつも焦りながらも、自分で何とかしようとじたばたするのが、更に可愛い(親馬鹿・笑)。

でも、朱華の良いところは、そんな時でも大真面目で一生懸命で、決して八つ当たりをしないこと。これがレティなら、落ちたことにも笑われたことにも怒りまくって、カルカルルー!の威嚇と必殺噛み付き攻撃は必定だもんなぁ(笑)。