2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

私がしっかりしなくては


ぐっすり眠れ(海松)

安心しきった表情(海松)
相変わらず毎日の通院が続いている。

超低空とは云え、体重も2.32〜2.36kgの間で一定。写真のように、身体を投げ出して寝ることも出来るようになった。量は食べられなくとも食欲も有り。点滴(補液)の吸収も上々。時々トイレに間に合わず漏らすこともあるが・・それは仕方のないことと思う。

でも。。。骨もスカスカなのか、水を飲む姿を真後ろから眺めたところ、後肢が考えられない位に外側に湾曲していた。

海松は古い火鉢を利用した金魚鉢でしか水を飲まない。なので、その際には前肢を金魚鉢に掛けた半立ち状態になるのだが、筋力も落ちまくっているせいか、後肢が体重を支え切れていないようなのである。反り返った後肢は人間でいうO脚状態。一瞬、骨が折れているのかと青ざめる。が、骨や筋に異常がある訳ではないらしい。これも老化・・なのだろうか。

それ程実家に長居をしている訳ではないのだが、それでも毎日のこと。加えて朱華の翼のこと、自分のぎっくり背中のこと・・・なんだか疲れが溜まってしまい、気力が失せている。

昨日は思い切って遠出をし、友人の経営する喫茶店まで憂さ晴らしに出掛けた。延々片道一時間以上掛けた甲斐があり、猫好きな、しかも近年老猫を介護の果てに亡くした友人との会話に、とても慰められた。