2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

生きている幸せ


この靴下誰の?(レティ)

結び目が!!(レティ)

意地悪するよ!(朱華)
このところ、台風があったり長雨だったりで気候も不安定。気温も低い!昨日なんか、窓を開け放して寝ていたところ、寒くて目が覚めたのだ!タオルケットの上から毛布まで被って寝直したのだ!!当然、私と文鳥たちは凍えている。。。*1

でも、寒くて良い点もある!一つには、レティが朱華と仲良しになること。暑い時には、くっつきたがる朱華を「えぇいっ!うっとおしいんじゃっ!!」とばかりに邪険にするのだが、こう寒いと二羽並んでぴったり寄り添って昼寝。ふかふかのお尻が二つ並んだ様は、本当に可愛らしい(笑)。

二つめは、夜の手の平抱っこで文句を言われないこと(笑)。暑いと中々寝付かず、突然立ち上がってはカキカキカカカッ、そして八つ当たりのちねり攻撃が始まるので勘弁なのだ。

せめて一羽なら何とかしようもあるけれど、左右それぞれに二羽、両手を塞がれていると反撃も防御も出来やしない。そういう晩には体温の高い、年中無休で暖かい手の平をした子犬ちゃん*2は、あからさまに避けられていて。ぽいぽいっと渡しても渡しても戻ってくるのだ。。。子犬ちゃんは拗ねるし、文鳥たちには怒られるし、良いとこ無しっ!!(きぃーっ!)

文鳥飼いさんは皆そうだと思うけれど、ぺっとりお腹を付けて、すーすー寝てくれると無上の幸せを感じる。我が侭言うし、怒りん坊だし、意地悪もするし、言うこと聞かないで無視するしー。とてもとても“文鳥(動物)は皆、天使☆”なーんて思えないけれど、けど、ちょっとでも力を込めたら潰れちゃいそうな手の中の暖かい小さいものは、確かに生命の愛おしさを伝えてくれる。文鳥たちが我が家に来るまで、鳥の嘴までもが暖かいなんて知らなかったものなぁ。象の背中が暖かかったのと同じ感動だっだよなぁ。

生きてるからこそ我が侭なのは、お互い様。私も子犬ちゃんも文鳥たちも。聖人君子じゃなくていい。色々あって、それでも一緒にいて。それこそが、幸せ(笑)。

*1:と云っても、室温が20度を切ることはないのだが(汗)。

*2:子犬ちゃんが帰宅するだけで、室温が上がる・・気がする(たぶん)。