2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

少しは期待してもいいのかもかもかも

昨夜、母親から電話があった。「土曜日に退院させて来て!」とのこと。

海松の発作は、心臓でもなく尿毒症による神経障害でもなく脳系統の発作、所謂“てんかん発作”らしい。それが、原因不明の『特発性てんかん』なのか、脳内になんらかの異常・障害が認められる『症候性てんかん』なのかは未だ不明。しかし、年齢のこともあり*1、もし原因があり、脳腫瘍だと判明しても外科治療は不可能。髄膜脳炎だとしたら、そもそも病気を治す薬剤が存在しない*2

結局、一時的に症状を抑えたり緩和させたりする以外、打つ手は存在しないのである。なので、「だったら毎日でも通院させるから、お願いだから退院させて!」と。。。

重たい気持ちを抱えつつ、海松の状況を確認しながら医師に相談しようと考え、本日電話を入れてみた。すると予想外の返事が。曰く、「状態は安定しており、発作の再発もないので、早いうちに帰宅させられそうです。明日になるか明後日になるかは断言出来ませんが・・・。」とのこと!(嬉)

そういうことなら無理矢理ごり押しに退院させる必要はない。もう本当に。何処の誰でも良いから、世界中の八百万の神仏精霊に感謝申し上げたい気持ち。この辺境blogを読み、ご心配下さった皆さまも含めて。全ての存在に。

ありがとうございました(ぺこり)。

*1:もう23歳にもなる老猫だからして。

*2:血液検査はしているので、ウィルス性のものや血液成分異常は除外。