2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

やる時はきちんとやらなきゃ駄目じゃないか!


穴を取られたー!(レティ・奥/朱華・手前)

うきゃきゃ♪(レティ)

もーーーっ!(朱華)

ねむねむなのだー!(レティ)

まだ寝ないもん!(朱華)
久々に爪切り決行*1。少し前から気になっていたのだが、我が家の爪切りは二人掛かりの一大事業なので、中々切れずにいたのである。で、本日。子犬ちゃんが夕方まで自宅作業となったのを幸い、「ちゃっちゃかやっちゃおうぜ!」ということに。

しかし。爪の伸び方にも個体差があるとは聞いていたけれど、いつも同じ日に切っていても、レティと朱華で本当に違う。上段を自然木止まり木にして爪切り回数が減ったせいか、更に差が開いている。これは止まり木の掴み癖の問題なのか、体質か、一体何なのだろう?(謎)*2

先日『東京ピイチク会 ー春の小鳥まつり』でお世話になった手乗り文鳥と暮らす三十路男の日常。さんのところでは、もう何年も爪切りをしていらっしゃらない。管理人@せえぼさま曰く、「体質よりも飼育環境によるものの方が大きい」のではないか、と。※詳しくは上記リンク先、『爪切り』カテゴリをご参照下さい。

我が家の場合。放鳥時には人間の身体の上やベットの上など、柔らかい素材のものに止まっている時間が圧倒的に長い。これでは当然、放鳥中に爪が削られるはずもない(苦笑)*3。・・・となると、やはり自然木止まり木?プラス体質??(謎)自然木止まり木も、個人的な好みの問題で、太い部分(1.5cm程?)と細い部分(0.8cm程?)の組み合わさったものにしたのだが、そのせい??(謎・謎・謎)*4

うーむむむ・・理由は不明でも、二羽共に爪の伸びが遅くなったことは紛れもない事実。

今回なんぞ、本当は、朱華の爪なんてのは切らなくても良い程度(切ったけど!)。後ろ側の爪が伸びている程度で、前三本はほぼ変わらず。なので、後ろ側はきちんと切ったが、前側は真ん中だけ、しかも丸める程度にしか切っていない。

逆にレティは。前回遠慮して、ぽっちりしか切らなかったため、全体的にかなり伸びてしまい、血管もばっちり先端まで到達。。。仕方なく(!)出血覚悟で大々的に切った(汗)。可哀想に。左右合わせて八本の爪の内、計五本で出血という有様に(すまーん!)。やはり、切るなら切るで、回数が減ったとしても毎回きちんと切らないと駄目だ!(ごめんよー!)

幸いにも我が家の文鳥たちは、保定&爪切りで人間嫌いになるような繊細さの持ち合わせがない(笑)。嫌がって、大暴れして、三角の嘴形が付く程噛み付いて、放された途端、わーわー逃げて部屋中一周したら・・・ぐるぐるっと回って私の頭に着地してくれる(笑)*5。乱暴者の飼い主は大雑把な神経の文鳥と巡り合う・・ということだろうか(爆)。

本日散々な目に遭ったレティも。爪切りからそのまま放鳥へとなだれ込んだため、その間、出血なんて微塵も気にする素振りがなかったのに、ケージに戻され、水浴びしてから思い出したらしい。いきなり。片足立ちになってみてました(笑)。さっきまで平気で遊び呆けていたくせに!けど、ほんの二分程度で終了というのが、何ともはや(爆)。

※注:写真は爪切り前のもの。

*1:前回の爪切り日を記録していなかったため、正確には何日空いたのか不明だが、本当に久しぶり。・・二ヶ月ぶりであろうか(謎)。

*2:一応健康(な・・はず)なので、病気由来の原因は除外。

*3:営巣場所探索をして“捨て文鳥”される朱華は、多少PC机をホッピングして歩いているけれど、合わせても五分にも満たない時間なので、それほど違いが出るとは思えない。

*4:指の上で寝ている姿を見て、親指位の太さの方が寝やすそうだったのだ。

*5:きちんと爪切りが仕舞われたのを確認するまでは、さすがに手には乗ってくれないが(苦笑)。