- 作者: とりのなん子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/10/23
- メディア: コミック
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この巻から仕事場用に借りた一軒家での野鳥餌遣り顛末記になっているのだが、なんだかパワーアップしているような(笑)。相変わらず可愛いつぐみんだけでなく、ヒヨも真っ青の強気な○○○○○○部隊、もふもふお尻丸出しの○○○○○○など、新キャラも続々登場。ネタバレすると思うと詳しくは書けないのだが、いやぁーーー・・いいっすね!!(きらきら☆)
あんまりにも羨ましくなってしまったので、我が家でも冬季限定餌遣りを開始してしまった(あは)。
何撮ってんのさ!(レティ)
そこから入って来ないでよ?(朱華)本来、こんなことは1Kの我が家ではやってはならない*1。野鳥は寄生虫を持っている可能性もあるし、感染症に罹患している可能性も高い。飼い鳥の居るご家庭にはお薦め出来ないのだ。でもでもでも、文鳥たちの食べ残しだの、うっかり古古古種子になりつつあるその他種子*2だのをまんま処分するのも忍びなかったのである。・・・ま、ほんとのほんとは“やってみたかっただけ”なのだが(汗)。
当初、単にベランダに撒いてみていた。すると速攻で雀が!番いなのだろうか、二羽でご来店。外が寒いせいか、むくむくしながら餌を啄んでくれる(喜)。
しかし。。。雀って奴ぁ、文鳥と同じスズメ目だけのことはあり。仕草もそっくりなら、食べ方が汚いのまで瓜二つなのである(がっくり)。ベランダ中に撒き散らかされる種子と殻・・・ほんの数日も放置していたら、種子&殻製の絨毯が出来そうな勢い(遠い目)。
で、直接撒く作戦はいきなり頓挫。急遽プラスティック製の園芸用鉢受け皿を購入。縁に穴を開け、落下防止の紐を通し、反対端を物干し台に括り付けて設置。そこに乗せてご提供することにした。
が。直接撒いていた時は、その日のうちに、しかも即座に啄んでいたというのに、皿を置いただけで来るのは閑古鳥のみとなってしまった・・・(むー)。運悪く雨は降り続くし、子犬ちゃんは涙目になるし、雀たちは頑固だし!実は、ここ数日、どうしようかと途方に暮れていたのである(溜め息)。
それがようやく本日。一週間近くの偵察&警戒期間が終了したようで、晴れて四雀様でご来店(嬉)。つい昨日まで、道を隔てた向かいのマンションから覗き込んではチーチクチーチク文句を言い。背伸びして皿を覗き込んではUターンしていたのが嘘のように、しかも何度もご来店(笑)。子犬ちゃんも満足そうで、にこにこ顔でベランダを眺めているし、いやあ、良かった良かった♪(笑)
まだ私には雀を見分けることなど出来ないし、雀との意思疎通も量れていない。“思っていた以上に雀の鳴き声には種類がある”ということと、文鳥たち同様、“カナリーシードが好きで、菜種だけは絶対食べないという決意をしているらしい”*3ことしか分からない。まだ写真も撮らせてはくれないしねー!*4でも、徐々にお近づきになれれば良いと楽しみにしている(笑)。・・・あ。我が家の文鳥たちは、雀には皆目、興味が無いそうである(苦笑)。