2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

コンビネーションフィーダー


ケージ付属の水入れ(左)とコンビネーションフィーダー(右)
模様替え翌日。湧き上がって来たのは、“文鳥は果たしてコンビネーションフィーダーに慣れてくれるのか?!”という不安である。いままでの水入れとは形状が全く異なるものを水飲み場として認識出来るのか?!うーん・・・。

前回も書いたが、文鳥は頑固で新奇なものが嫌いと云われている。終生好奇心旺盛なインコとは異なり、成長過程の一環として好奇心旺盛になる雛期以外、基本的に保守派だというのである。ネットでも、止まり木を新しくしただけで上がらなくなったとか、アウターバードバスをつけたのにいつまでも入らないとか、ブランコの色が変わっただけで怯えて飛び回るとか・・・枚挙に暇がないのだ。

ただ、一つだけ。“何とかなる”と私に思わせていたもの。それが水の匂いである。文鳥は元々飲水量が多いと聞いていた。実際、観察していると良く飲んでいるのが分かる。水を欲する生き物は水の匂いに敏感なはず・・・それだけが頼りであった。・・・続く。