2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

いいじゃんっ!

この二週間ばかり。私は知人のサイト制作を名目に、引き籠もりをしている。お金にはならないし、半分遊びながらやっているのだが、先方が@niftyなのでココログのカスタマイズをせねばならず四苦八苦。めっちゃ簡単なことをやりたいだけなのに、なんだってこんなに上手くいかねーんだよっ!!・・・と話が逸れた(笑)


だって昼と夜では違うじゃない?(肩に寄りかかる朱華)
で、家にいるので、日中放鳥することがある。そういう時は、二羽とも適当に遊んだ後、私が何処で何をしていようと、勝手に腕だの膝だの肩だので大人しく眠りにつくのである。なーのーーにっ!!先日のエントリにも書いたが、夜は全く駄目なのだ。どーーーしても『抱っこ』でないと(泣)昨夜も例によって「抱っこ!抱っこー!抱っこの時間ーーーっ!!」と騒いでいた文鳥たち。やっと出してもらって、ご機嫌で空中旋回してから、定位置でベットに寄りかかる私の手に乗って来た。・・・が。やっぱり寝ない(本鳥曰く、眠れない)。

手を噛み指を噛み服を噛み、指を持ち上げ、服(と、その中身)を押しのけ、カミカミぐいぐいカミカミぐいぐいカミカミカミ・・・手と服の間をこじ開けようと、終いには逆立ち状態のレティ!!そこまでするっ!?

もう片手では、指を噛みつつ、位置が気に入らないと頭の上に飛び上がり、下ろされてはまた飛び上がる朱華。何度も何度も何度も・・・もー!私は疲れたよっ!?


なんだよーーー?!(レティ)
しかも、レティ。「朱華の方が良い場所にいるんじゃないだろーなっ!?」という疑惑が常にあるらしく、時々「・・・っ!?」という顔をしてカミカミ攻撃を止め、陣地取りの喧嘩を売りに行くのである。はぁ・・・育児ノイローゼになるお母さんの気持ちが分かる気がする。。。(お手上げ)

とうとう、やさぐれた心境でベットに横になってしまった私。だが、当然文鳥たちには気に入らない。「ちがうー!」「やだーっ!」「こうじゃないってばーっ!」口々に上がる批難の鳴き声。・・・無視。ここは無視だなっ。だって何したって気に入らないんだろーに!?・・・だっ!?朱華っ!顔だけは、うんこ足で踏まないでってばー!!あっ!レティ、チョス*1したなーーーっ!?ティッシュはどこだっ!?・・・横になってもてんやわんやである(涙)

すると、そのうち声が少なくなってきた。お?朱華が肩の辺りでうとうとしている!よしよし♪このままこのまま・・・(ニヤリ)。ところが。相変わらずカミカミぐいぐい攻撃中だったレティ。気が付かなくても良いのに、そういうことに限って気が付くのである。またしても陣地取り合戦勃発(やれやれ)。しかし奪い取った陣地相手に攻撃を仕掛けるレティを横目に、朱華はちょっと移動しただけで、またしてもうとうと・・・。そりゃあそうだろうよ。ここまで、ざっと一時間以上は経過しているのである。途中食事休憩を挟みつつとは云え、これだけ騒いで眠くならないはずがない!!・・・ってーか、眠くなってよ、お願いだからー(泣)祈るような気持ちで文鳥たちをケージに戻す。

ところが!今度は、今のいままで半分寝ていた朱華が大騒ぎ!ケージにへばり付き「ずるーいっ!詐欺だよーーっ!出してーーーっ!!」。。。おかしくない?!もう寝るんじゃなかったのか、朱華っ!?却ってレティの方が、上段の止まり木に上がって寝る体勢。

駄目です!今日はもう寝る時間っ!!ケージカバーを掛け、ひたすら無視することにした私。朱華が諦めるまで、その後三十分はゆうに掛かったのであった。。。いいじゃんねぇ?暑いんだったら抱っこじゃなくても(泣)

*1:人のも文鳥のも、大便のことを我が家では、こう呼ぶ。原田宗典氏の真似。