2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

この頃のこと・続き2

文鳥恐るべし


暑いよーぉ!(レティ)

そーお?(朱華)
「・・・ねぇねぇ?レティと朱華って、規則正しい生活を送らせるために、神様が寄越したのかなぁ?」
「良い加減、きちんとしなさい!って?(笑)」

私も子犬ちゃんも、就業時間が不規則である。その上週末飲みに出たりなんかすると、ついつい朝まで大騒ぎになることも珍しくない。だから土日は大概夕方まで寝溜めに費やすことに。。。しかし、文鳥たちが来て変わった。二羽にひもじい思いはさせられない。その一念だけで、どんなに眠くともきちんと朝起きるようになったし、朝まで飲み歩くこともなくなったのである。

しかーし。「疲れているから、ご飯あげたらお昼寝しよう!」と誓い合っていても、起きたら起きたで、洗濯だの掃除だの一週間分の食料買い出しだの何やかや用事はあるもので。昼寝せずに外出し、早々にぐったり疲れた自分と対面・・・てなことだけならともかく、うっかり不機嫌になって、あわや子犬ちゃんに八つ当たり、なんて羽目に陥ることもしばしば。小学生以来の『規則正しい生活』とやらに、身体が付いて行かないのだ。困ったものである。

それでも。朝は文鳥たちの世話から始まり、先に帰った方が、その日の二羽の様子を報告し、今日どんなに可愛(可笑し)かったかを話しながら眠りにつく、という生活が習慣として根付いたのがこの頃。というか、たった二週間程と考えると『この頃既に』と云うべきかっ!?恐るべし、文鳥。気が付けば、すっかりしっかり我が家の生活は文鳥中心になっていたのであった(遅いっつーの・笑)。