2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

アウターバードバスへの道・続き01


トウモロコシとレティ(左)と朱華(右)
当初、アウターバードバス前の止まり木は付けていなかった。なので、下段の止まり木とアウターバードバスとの間には、広めのスペースが空いていたのである。これを念頭に読んで下され(参考:現在のケージレイアウト)。

なんでもかんでも一番が好きなレティ(笑)。新しい餌箱や菜差しを入れた時も、朝、餌を替えた時も真っ先に覗き、嘴をつける。アウターバードバスも、設置初日は警戒していたが、翌日にはもう、気にしているそぶりを見せ始めていた。

まずは上段の止まり木から首を傾げて見つめる。そのうち首を伸ばして様子を窺い、「そんなに乗り出したら落っこちちゃうよ!?(汗)」って位に伸ばしてから、痺れを切らしたように下段にジャンプ(ひょっとしたら、ほんとに落ちたのかも・笑)。一瞬見詰めてから、「そんなもののためじゃないもんね!」とばかりに餌箱へ移動。もぐもぐもぐ。でも、時々チラ見(笑)。そしてアウターバードバスを見ながら下段止まり木をぴょんぴょん横移動して、水をこくこく。で、ぷるるっ・・と頭を振って、また上段へ。まるで不意打ちで動くとでも思ってるかのようである(笑)。で、餌箱が副食入れや粟穂に変わったりはしても、基本的に同じことを何回も何回も必要以上に繰り返すのだ。

その間、朱華はというと、上段の止まり木でもアウターバードバスは見ないふり。。。しつつのチラ見(笑)。レティが下りるのを見守りつつ「チュンっ・・チュンっ・・・?(大丈夫?大丈夫?危険じゃなーい??)」。で、レティが食べるのを見て*1、ようやく(でもなるべくアウターバードバスから離れたところに)下りて餌箱へ。朱華はいつもこうなんだよなー。慎重な性格の朱華。とてーも鳥らしい。初めて見るもの、聞くもの全てに警戒を怠らない。慎重に慎重に危険がないか見定めて、それからやっと動くのだが、それも警戒しつつ。だからきっと、ちょっとした物音でも瞬間的に目が覚めるんだろうけど。。。でも、アウターバードバスは危険じゃないんだよー?(汗)

・・・更に続く。

関連エントリ

写真は先日、初めてトウモロコシを貰った時の文鳥たち。食べつつも、朱華は逃げ腰。股引全開。嘴見切れてるし(笑)。

*1:餌を啄むことは危険な状況下では出来ないので、レティが餌を食べる=とりあえず安全、という認識になる。