2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

くしゃみ鼻水そのう炎?!・経過報告09 トリコモナス編

パンパカパンパンパーーーンっ♪おめでとうおめでとうおめでとうっ!ありがとうありがとうありがとうーーーーーっ!!拍手拍手拍手ーーーっ♪みなさまのお陰をもちまして。無事、病院と縁切り出来ましたーーーっ!わぁーいっ♪じゃんじゃんぱちぱちどんがらどんどん♪♪(ちょっと違う・汗)

月曜日の診察結果

嫌がるレティを子犬ちゃんと二人して掴まえ、移動用ケージに入れる。レティ、しっかり移動用ケージを嫌な記憶と結びつけているらしく、入ってすぐ、緊張のあまり水チョス*1。「可哀想になー・・・すまんなぁ・・・でも、これっきりかもしれないし、堪忍してくれなー(涙)」と無茶を言いつつ病院へ。

朝一番の予約だったせいか、到着してみると、医師のインコたちが朝ご飯を待ち侘びる大騒ぎの真っ最中。その声を警戒し、細ーくなるレティ・・・が、さすが文鳥!しばらくすると「・・チッ!・・・チッ!・・(うるさいっ!)」負けじと鳴き返す(笑)。家では王様だもんなー?でも、朱華と違って、言うこと聞いてくれないと思うぞ(笑)。

診察はいつも通り問診から。朱華の吐き気は、ほぼ収まった様子であること。別居させたことが予想以上にストレスになっているらしいこと。糞に異常は見られないこと等報告する。で、体重測定。レティ:23g。・・・げっ!?嘘っ!23gーーーっ!?マジですか、それは(汗)。2gも減ってるじゃないっすか・・・そういえば昨日は体重を量っていませんが。。。そして、このところ餌の消費量が落ちている気はしていましたが*2。。。“レティに限って”そんなことはないと舐めてましたねー・・・飼い主として、不徳の致すところでございます(汗)。はぁ・・・まだまだだなぁ、自分(ヘタレ)。でも、耳、腹、翼、お尻、尾脂線などを視診&触診しながら、医師がレティの羽艶と手触り、嘴とアイリングの色艶を褒めてくれたので、ちょこっと復活。もちろん、視診&触診の結果は問題無し。いよいよ懸案のそのう検査と糞検査である。

敵もさるもの学ぶもの。だんだん口を結んで開かない技を覚えてきたレティ。しかし、医師の方が一枚上手。あやしつつ、あっという間にそのう液を採取。じっくりじっくり慎重に顕微鏡を覗いて確認してゆく。私はもう、心臓ばくばくである。・・・・・ない・・・ない・・・・・ない・・・・・これはっ・・・否が応でも高まる期待。そこへ「大丈夫そうですね。前回見られた白血球の死骸もありませんし、トリコモナスも消えているようです(笑)」と医師。ばんざーい!良かったなぁ、レティ!!

糞検査の結果も腸内細菌状態、消化状態ともに良好。肝機能のみ、またしても若干の問題有り。しかし、前回の朱華同様、これがどの原因に由来するものか不明であるため、晴れて薬水生活と縁切り。普段の生活環境へ戻し、様子見とすることを許される。おおおぉおーーーーっ!(涙)レティのくしゃみから鼻水目撃、そのう炎発覚、治療の末にトリコモナス増殖・・・長かったなぁ・・・・・(感涙)。

二羽とも♀ということで、何かあるとすれば半年後。産卵期までは縁切り出来そうである。もちろん、医師からは「よく観察して、異常があったらすぐに来てください」とは言われたが、関わらずに済むなら、病院とはなるべく縁遠い生活であって欲しいに決まっている。そのためにも、健康第一!飼い主の観察眼第一!医師にも言われたのだが、どうも朱華よりも、身体の大きなレティの方が病弱な気がする。今回の、レティの体重減少に気付かなかったようなミスをせず、でも神経質にならず、私も立派な飼い主目指してがんばるぞーーーっ!(笑)

その後


満足気なレティ(笑)
帰って早速朱華のいる、元のケージへ戻してやる。・・・が。レティ、めちゃくちゃご機嫌斜め。八つ当たりもいいとこだと思うのだが、大喜びで迎え入れた朱華を追い回し、突き回す(汗)。放鳥時も、いつも以上に独占欲を丸出しにし、朱華を追い払う。と共に、思いっきり私の身体を噛んでもくれる(汗)。でも、二羽とも、別居中のようにすぐ帰りたがったり、遊ばない様子はない。まぁ・・・人間には分からずとも、何らかのコミュニケーションによって、レティには自分だけが薬水で、朱華は飲んでいないのが分かっていたのだろうし、申し訳ないが朱華、しばしの我慢だ(汗)。私も痛いけど、我慢してるんだよー?(ほんとほんと!)噛んでもくれなかった時より、やんちゃくちゃの八つ当たりレティの方が、らしくていいじゃん?(それはどうだか・笑)

で、明けて本日。心配したが、朝からすっかり“いつもの二羽”である。多少のいざこざはあるが、レティも落ち着いて来たらしい。喧嘩しつつ、仲良く並んで一心不乱に餌を啄み、青菜を千切り、水浴びをし、羽繕いし合い、寄り添ってお昼寝している(笑)。朝の放鳥でも、探検隊復活!人間ジャングルジム復活!体重も1g戻って、レティ:24g(笑)。

啖呵を切ったわりに、まだまだ神経質になっている私は、朱華に時々吐き気があるような気がしたり、レティのチョスに水分が多すぎる気がしたり、しなければしないで便秘を疑ったり。やっぱり朱華も一緒に病院へ行くべきではなかったか、とか、もう一度レティを連れて行くべきか、とか、迷ったりする。でも、ね、とりあえず一段落を信じて、今日はゆっくり遊ばせて、様子を見ようと思う。

診療費

項目 内訳 小計
再診料 1,000×1 ¥1,000-
そのう・糞便検査料 1,000×1 ¥1,000-
合計   ¥2,000-

*1:朱華は例によってケージにしがみついて呼び鳴き。「レティに何するのっ!?」ってか(汗)。

*2:これは朱華も含めて二羽ともに。