2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

トカゲだったのかカメレオンなのか。

心配性の初心者@飼い主(けど的はずれ)

実は土曜日、またしても文鳥たちを病院へ連れてゆくべきかどうか、かなり悩んでいた。


人間ジャングルジムとレティ(手前)と朱華(奥)
どうも朱華が口をもぐもぐさせている。吐くほどではないようだが、気持ち悪いのかどうなのか。そしてレティの尿がゼリー状*1になっていない。なんというのか・・・溶き卵を入れた瞬間みたいな。糞の形は崩れていないし、未消化物もないので、下痢とは異なるようだがこれは何なのか。様子を見ようと決意して一週間近く。やはりあの時、朱華を一緒に連れてゆくべきだったのではないか。レティの尿が崩れているのは、また何か病気なのか。金曜日はまたまたボランティア出勤しており、終日不在だったのであるが、その間に文鳥たちに何かあったのか。でも、また薬水生活だなんて。。。そんなことを一日中うだうだと悩んでいたのである。

診察券を取り出しては仕舞い、予約電話を掛けようとしては止め、ケージ内の文鳥たちを眺めやり、いやいや、放鳥時には二羽とも問題ないのだから、やっぱり大丈夫なはず、と思った次にはネット検索を始めてみたり。我ながら挙動不審。夕方。せっかく病院が近いのだから、そんなに心配なら、いっそ連れて行けばいいじゃないかと心を定め・・・たら、臨時休診だった(おぉっと・汗)。

しかし。やはり私は木を見て森を見ない奴だったのである。思いっ切り近視眼思考(やれやれ)。


まだ遊び足りないレティ(手前)と眠い朱華(奥)
我が家の扇風機設定が、“弱”より弱い“ソフト+1/fゆらぎ+首振り”というのは、以前書いたが。土曜日もそのまま付けっぱなしになっていた。だが、私自身が扇風機の首振り範囲から外れたPC前に終日陣取っていて、気付かなかったのである。寒いということに!!

その朝から薄曇りで、東京は今にも雨が降り出しそうであった。そうして午後になって雷雨に見舞われていたのである。雨が降り出すと同時に、庇のない我が家は全部の窓を閉め切るのだが、窓を閉め切っていても、扇風機が当たっていなくても、私は全く汗をかかず、気持ち肌寒い程。南国出身の文鳥たちも寒くて当然だったのに、愚かにも全くそれに気付かなかったのである(おいおい)。そりゃあ、放鳥時は私にまとわりついてるのだから、必然的に扇風機から逸れるし、人間暖房に当たれるし、問題なくなるよなーーー(汗)。


眠気の移ってきたレティ(手前)とマイペース朱華(奥)
はたと気付いて扇風機を止めた段階で、ケージ内温度計は30度。もう、30度では絶対に扇風機は回さない!ちなみに、本日のケージ内温度計は33〜34度で、扇風機から外れた私がうっすら汗をかくかかかないか程度。昼寝する時は多少開口呼吸気味だが、扇風機無しでも文鳥たちは元気である*2。35度を超えた時点で、例の設定の扇風機がたまに当たる程度にしよう。。。二羽共体重も落ちてないし、尿は肝機能の後遺症の可能性もあるし、もう少し様子見決定!

ほんとうに“やれやれ”な初心者@飼い主であることよ(嘆)。

人間でしょうか、私。

けどねけどねけどねー。どうも我が家では私から順に、[ 私>朱華>レティ>子犬ちゃん ]で暑さに強いのである。ここで問題。南国出身の文鳥たちより暑さに強いって・・・私ってば一体(汗)。

本当に人間?本当に恒温動物?PC前に座っているだけなら35度でも平気だし、扇風機があれば40度でも問題無し。寒い時期は動けなくなって、とてもじゃないが街中で目にするお嬢さん方のような薄着では出られず、一番寒さの厳しい二月頃の外出は“貼るホカロン”二枚装備必須。外気温(室内気温も含む)にめちゃくちゃ影響受けるし、本当はトカゲか何か?あ、擬態するし、カメレオンなのか??うーむ。悩みどころ満載。

何だか最近、こういった身体的な事柄で、自分がちょっとズレていることを確認させられるのである。だが。出来ればね、こんなところではなく、仕事に活かせるような発想方法とかそういうことでズレたいよ、マジで(嘆)。

ちなみに

先日落ちたアウターバードバス。あれ以降、きちんと確認しているためか、外れた例はない。さずがのレティも翌日は警戒し、慎重に検分していたが、今日はもういつも通りの適当確認。朱華は・・・ちょっとまだ警戒警報を解いていないかも。入るけど(汗)。

*1:文鳥は糞と尿と余った水分を一緒に排泄する。通常、尿酸は温泉玉子の白身のようなゆるいゼリー状である。

*2:もちろん、個体差もあるし、我が家の文鳥たちは寒がりな飼い主と天候によって、段階的に暑さに慣らされたのかもしれないが。