2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

掛川花鳥園堪能記

掟破りの納期一ヶ月前倒しという修羅場を生き抜いた子犬ちゃん。先週半ばに急遽夏休み、それも一週間(前後の土日含め、計九日間)も取れることが判明。早速「どこに行く?(わくわく♪)」会議を開催したのである(笑)。本当はね、二泊くらいして。のーんびりまったーり。。。が夢だったのだけれども・・・文鳥たちのことを考えると無理。なので一泊で、静岡の掛川花鳥園に行って来た!ものすごーーーーーく楽しかったっ!!鳥好きさんには、めちゃくちゃお薦め!マジマジマジ!!(力説)

という訳で、堪能記である(笑)。

花鳥園堪能録♪01


食いしん坊のコクチョウ(真ん中)

アメリオシドリの女の子

ショー待機中のサンディ君

オカメインコのなる木!

コガネメキシコインコたち

目が大きくて人懐っこい

上嘴のない可愛い子

隙間で寝るインコたち

ニシムラサキボシドリ

ちびちびインコたち(前から)

ちびちびインコたち(後ろから)
入園ゲート前の土産物売り場から、驚喜乱舞でテンション上がりまくり!だって。売り場の壁面まるまる一つがフクロウの飼育展示コーナーなのだ!!ガラス越しに並ぶフクロウフクロウミミズクフクロウ・・・圧巻(溜め息)。大きい子やら小さい子やら厳ついのや可愛いの等々、こんなに多種多様のフクロウたちを一遍に見たの、初めて!大人の手の平位のちびちび、“きゅるん♪”という目でこちらを見詰めてくれちゃってて・・・もう、めっちゃ可愛いっ!!やっぱりいつか、飼いたいよー!(涙目)

さぁ、いよいよ入園。最初にお出迎えしてくれるのはペンギン*1たちと水鳥たち。早速ここから餌やり開始(爆)。みんなに取り囲まれてハーレム状態(笑)。餌カップには、ぽっちりしか入っていないので一粒ずつあげるのだけれど、食いしん坊の子は先頭に立ってしつこくおねだり。ここでは特に一羽のコクチョウ!大柄の利を活かした長いリーチでの先制攻撃&甘え鳴きしての可愛い攻撃(笑)。「駄目駄目ー!もう沢山食べたでしょ?みんな食べたいんだからー!」と牽制しつつ、なるべくいろんな子に餌を。でも、そうしている側から、私のジーンズをつんつん引っ張る輩が。「・・・?」足下を見ると、アメリオシドリの女の子が首を傾げて私を見詰めておねだりポーズ!うひゃー可愛すぎ!もちろん、速攻あげましたとも!やばい・・・やっぱり女の子には甘いぞ(苦笑)。

そこからわずか1〜2m。大温室に入るも、また引っ掛かる。ちっとも“ふれあいゾーン”へ辿り着かない(爆)。今度は調教ショーのために待機しているフクロウたちとヨウム、キジの雛がいたのだ。雛って、何でも独特の可愛さがあるよね!ヒヨコみたいなふわふわ羽毛にキジらしい賢そうな大きな目・・・ケージ越しに頭をかきかき(笑)。それからフクロウ!手を伸ばせば触れる!(くらくら)でも、後でショーに戻ってくるし、さすがに猛禽類にいきなり手を伸ばすのは躊躇われたので、ここは写真だけで我慢。憧れのヨウムと戯れる(戯れ過ぎて写真撮るのを忘れる・苦笑)。そーっと手を伸ばすとヨジヨジ登って来てくれて、私のしていたウエストポーチに興味津々かなり御執心(笑)。しかし「それは私のーっ!」と子犬ちゃんからストップが。たしかに、穴が開きそうな勢いで噛んだり引っ張ったりだ(笑)。アレックス@本名アンソニー*2、かなり退屈していたみたい。「かじかじ禁止!」と退かそうとすると怒って手を甘噛み*3。いやいやをする。困った。遊び好きで頭が良い子だけに、ずっと止まり木にいるだけじゃあ退屈だよなぁ?んー。何かおもちゃをあげられたら良いのだが、持ってないし。心苦しいけれど丁重に止まり木に戻って頂く。未練たらたらでアレックス@本名アンソニー君を振り返りつつ、ようやく“ふれあいゾーン”へ。

自動ドアを抜け、入った途端、目にしたのは鳥のなる木*4すげー!オカメのなる木だぁあああっ!!(感動)勿論、ここでも餌やり(爆)。ここで初めてコガネメキシコインコと遭遇。私は文鳥が初めて飼った鳥だし、ペットショップの鳥には触らないようにしてきた*5ので、インコに触れるのも初体験。先行するお姉さん二人組がコガネメキシコインコにたかられているのを羨ましく横目に眺めつつ、一粒ずつ差し出す。水鳥たちと違って、がつがつせずにゆっくり摘んで食べるのが興味深い。そっかー。インコってこう食べるんだー。いや、やはり食いしん坊もいるし、諍いしながらなんだけどね。水鳥は一気飲みなのに、インコはもぐもぐむぐむぐだったから(汗)。あ、上嘴のない子がいた!一羽だけぽつねんとしていて種類は不明。でも上手に餌を食べてくれたよ!(笑)

花鳥園は巨大な温室状施設で、次のコーナーへの通路は前後をプラスチックの白い鎖で仕切られているのだけれど、ここで、コガネメキシコインコたちが勝手に出入りしているところを目撃!鎖に掴まって上手に頭を向こう側へ突っ込み、すいすい移動。意味無いじゃん(爆)。大きい子が行かなければ良いのか?!(謎)それに、通路の天井は糞避けのためか、布が被せてあるのだが、その布と金網との隙間に挟まってお昼寝している子が、あっちの通路にもこっちにも。下から覗き見する鳥は、めっちゃ可愛いけど・・・これもなー(笑)。

さて。次にハマったのが名前を忘れたちびちびインコたち。マメルリハやセキセイインコより小さい。それが止まり木にびっしり並んでお昼寝中。くー・・っ!可愛いぞっ!!何故か温室内でケージ飼い*6らしく、触れ合えないのが残念で仕方ない。説明書きに“気が強い”ってあったけど、そのせいか?!確かに起きてる子たちは喧嘩もしてたけど・・・大型インコにも喧嘩を売る、文鳥より気が強いのかなー(謎)。噛まれても良いから手に乗せてみたかったー(涙)。

しかし、やっと睡蓮プールに辿り着いたところでフクロウ調教ショーの時間がっ!「まだ三分の一だってーのに、もうかよっ?!」と言い合いつつ来た道を戻り、大温室で待機。一番前の真ん中に陣取る(笑)。ショー自体は、想像通りで特に感想はない。けど、この後、触らせてくれて腕に止まらせてくれて写真が撮れちゃうのだっ!もちろん、一番乗りしたよ!みんなが躊躇ってくれてラッキー(笑)。先頭でわくわくしている私に、調教師のお姉さんは背中だけじゃなく、お尻も触らせてくれたんだよ!!すげーふわっふわっ!!(驚喜)惜しむらくは触ることに夢中で、お尻の写真を撮り忘れたこと(涙)。次回は必ず・・・っ!!(また行くつもりの私・笑)

なんだか、めっちゃ長くなりそうなので、本日はここまで(汗)。続く。

*1:残念ながらペンギン池は改修工事中。

*2:ヨウムの名前。何故か私の脳味噌内ではアレックスになっている。どこから?(謎)

*3:何故か子犬ちゃんは、ちょっと強く噛まれたらしい。いきなり嫌われた?!(笑)

*4:オカメインコだけじゃなく、餌の欲しくない子たちが樹上で休んでいて、あちこちにいろんな鳥のなる木が!でも、温室で逆光になるので、あまり写真は撮れず(悔)。

*5:残念ながら、どんな病気を持っているか不明なので。

*6:この他にもマメルリハやオカメインコも別ケージにいたり。ケージはさすがに巨大。2m×2.5m×1mくらい?