2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

・・・で、聞いてる?(汗)

友人に文鳥たちへの溺愛話をすると、「えっ?鳥って感情があるの?!」と返される場合がある。「あるに決まってるだろーがーーーっ!(怒)」という気持ちは包み隠し、「・・・鳥、飼ったことない?飼ってみると可愛いよー♪(笑)」と笑顔で返答。大人だからねっ(得意)。ところが、そんな大人の対応をする私に、「飼ってましたよ?子供の頃。」とか追い打ちを掛けて唖然呆然憮然とさせる奴もいるのである。どうしてくれよう、此奴(詠嘆)。。。

鳥にだって感情や性格の相違、好き嫌いはある。ストレスによる毛引き症だってあるし、いろんな病気にも掛かるし、種類によっても個体によっても、みんな違う。こんなの鳥飼いさんにはあまりに当然の事実であろう。それを“飼っていながら知らない”というのは・・・その目は単なる節穴かーっ?!(怒)

いや。私だってね。“緑の指”は持ってないし、だから植物の気持ちは中々分からないよ。こういうの、我が家では“声が小さくて聞こえない”と表現するのだが。。。同様に魚の声も私には小さすぎて、だからもう“魚は飼わないでおこう”と考えていたりする。爬虫類は・・微妙。幼馴染みの家にいたカメレオンの声は聞こえたけれど、他を知らないしなー。おっと。話が逸れた。

この“声を聞く能力”というのは、受信者の問題で、個人差があるからこそ、植物や魚類や昆虫やなんかの声が聞こえる人というのも沢山存在するのだと思う。そして、これが非言語コミュニケーションに関わる問題であるからこそ、同じ人間同士であっても声の聞こえない人も・・・。でも、能力は伸ばせるとも思うのだ。音として、映像として、単に受け取るだけでなく、その意味を嗅ぎ分け認識しようとすれば。

けれど。そんなのに限って、全く同じ人間関係の悩みを繰り返し相談して来たりして。ついつい反射的に「・・・で、きちんと聞けているのか?」と思ったりする。が。・・・分からないのだろうなー(嘆)。