2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

10月24日は文鳥の日

まるで木枯らしと紛うような、寒風吹き荒ぶ本日。10月24日は『文鳥の日』なんだそうである。文鳥系サイトを一周するまで、すっかり忘れていた(汗)。


お腹の毛繕い後ぷるぷる中のレティ

無惨な朱華の翼

欲張り文鳥。レティ(右)朱華(左)

ぎりぎり限界のレティ(右)と朱華(左)
誕生日も解らない我が家の文鳥たち。これを良い機会に、誕生日代わりとして祝ってやりたいものである。が。しかし・・・うーん(悩)。何をしてやれば良いのだっ?!(謎)

出しっぱなしにはしないが、誰かが家に居る限り、放鳥時間は度々設けているし。水浴びし放題、粟穂も稗穂も黍穂もカナリーシードも常時食べ放題。人間の食べ物は、このまま食わず嫌いで往って欲しいしなぁ・・・。一体、何がして欲しいのかね、君たち?(悩)



・・・・・(沈思黙考)・・・・・。





そうだっ!あれだーーーっ!!(ぴかりん☆)
ものすごーく。七面倒臭い事態になりそうではあるが。『煮干し食べ放題デー』開催決定ーーーっ!!(後のことは・・・汗)

煮干しは勿論、いつもの副食に入ってはいる。産卵終了後、一度通常仕様に戻した副食セットも、ぼちぼち始まった換羽と海のもの*1への執着により、またすぐに海のもの増量仕様に戻されてもいる。だが、副食用餌入れには二羽では並べず、このところ、掃除のついでに交換する度、煮干し争奪戦が繰り広げられていたのである。これはもう、おやつ入れに山盛り煮干ししかない!それしかあるまいっ!!(ふんふんふんっ!)

で、決行してみたら・・・大爆笑っ!!

二羽して競い合い、争うように口一杯に頬張る。でも、その程度では無くならないので(笑)。振り返っておやつ入れを見遣ると、一旦持ち帰ろうとしたのを中止して舞い戻り、更に再び頬張ろうと欲張る(笑)。その目にも仕草にも、葛藤が手に取るように分かるのである。理解し易い奴っちゃなぁ(笑)。

いや、あの・・・でもね?それ以上は無理だと思うよ??新たに銜えようとする度に、ぼろぼろ落としてるじゃないか(笑)。あぁあああーーーっ?!ほら、もぉ(汗)。そんなに一度に銜えようと焦るから、気持ち悪くなるんでしょーがっ!!ぺっぺっしないの!涎だらけのふやけた煮干しを飛ばすんじゃないってーーーっ!(爆)

そんなこんなの大騒動の後は。お呪いダブル攻撃である(爆)。前回は呆れた表情で見ていた朱華までもが(笑)。

揃ってくるくるくるくる皿巣に煮干しを擦り付ける文鳥たち。右にカサカサ、左にカサカサカサ。二つの頭が同時に回る。右左右左右身体を捻って更に右続けてまた左右左左・・・(笑)。煮干しを擦り付けるなど変な虫が湧きそうで、衛生観点上からは望ましくないことなど重々理解している。が、“揃ってくるくる”、堪らなく可愛い(笑)。見惚れ過ぎて、うっかり写真撮影を忘れていた程である(笑)。

朱華の初卵から数えて二十日。産卵終了からも二週間。有精卵であったなら、もうそろそろ産まれていようかという頃合い。あの小さな頭の中には疑問符が群れを為して飛んでいて、どうにかこうにか雛が孵ってくれるよう、一心にお呪いをしているつもりなのであろうか(謎)。

*1:ボレー粉・カトルボーン・煮干し・桜海老・ひじきである。