2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

産卵の兆候まとめ

朱華の産卵が一段落したので、その兆候を振り返ってまとめておく。あくまでも、我が家の“朱華”の場合である。

発情

  1. 目の色が変わる
    そうとしか言いようがない(汗)。
    普段とは全く異なる大騒ぎの仕方。
    煮干しのお呪いの時もだが、何かに取り憑かれたような(汗)。
  2. カシュッカシュッ
    止まり木に嘴を擦り付け、“カシュッカシュッ”という音を立てて交尾を誘う。
    これにレティが応えて、同様に“カシュッカシュッ”とやり出してから、朱華の行動に拍車が掛かるようになった(10/31追記)。
  3. お尻の高さ
    今までも尻尾を振ることは多々あった。
    しかし、9/29のエントリに上げた写真のように高くお尻を上げて誘ったことは、それまでに一度も無い!
    交尾を誘う朱華の写真
    参照。
  4. 総排泄穴の見え具合
    完全に発情モードに入った朱華と、そうでないレティとでは、総排泄穴の見え具合が全く異なる。
    通常時には、羽毛に覆われ、直接目に触れることはないのである。
    それが・・・お尻を振りつつパクパクしているところまで丸見え(泣)。

産卵

  1. 体重の増加
    一週間で2g程度ずつ、23gから28gへ最大値で5gの増加。
    4g増えてから三日程度で産卵。
  2. 姿勢の変化
    そっくり返って翼を垂らした姿勢。
    朱華は普段から翼が垂れ気味だけれど、座るのも邪魔なくらいに大きなお腹を抱えた様は、猫でも人間でも妊産婦共通らしい。
    10/3のエントリに上げた朱華の妊婦っぽい寝姿写真参照。
    この次の日、初産卵。
  3. 一日の内での体重の増減
    産卵後は2g程度減るものの、夜に掛けて徐々に増えてゆく。
    一個産卵する毎に、段階的に減るのだが、最終的には朝の体重測定で産卵前の体重に戻るまで産み続けた。
  4. 飛び方
    体重の増減に伴い、産卵前のMAX体重時は勿論、産卵期間中も一日の中でも、朝と夜とでは飛び方が異なる。
    夜になり体重が増加すると、元々飛ぶのが下手な朱華は、まるで墜落しているかのような飛び方になる。
  5. 頻繁な水浴び
    あの水浴び嫌いの朱華が、お腹が目立つにつれ水浴び大好きに。
    これはアウターバードバス内産卵の陰謀とは別の話である。
    一腹分全部終了後は、徐々に元の木阿弥。
    以前とは異なり、現在も一日一回は水浴びしているが、その頃はレティ並に一日三回とか水浴びしていたのである。
    ・・・日々のデカチョスのせいか?(謎)