2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

騙し討ちは卑怯なり!

擦った揉んだの挙げ句、リスケ*1で早々に退社。明日も出社未定。暗雲垂れ籠め先行き不安。無事・・・は、もう無理だけど、何とか恙無く終了してくれい!(切望)

さて。我が家の文鳥たち。私が深夜帰宅している間、今週自宅作業中の子犬ちゃんに抱っこして貰っていたのであるが。どうやら騙し討ちに合ったらしい(笑)。いや。子犬ちゃんに騙したつもりはないのだが(笑)。

騙したつもりはなくとも騙された心境の者には恨みが残る(笑)

先日来、再三書いているように、このところの不在続きでご機嫌斜めな文鳥たち。毎朝、出掛けに「レッちゃんたちと遊んであげてね?」と言い置いて行くというのに、ケージを開けてもほとんど出て来ず、出て来ても、一通り見回りを済ませると自主的に帰籠してしまうと云うのである。


楽しげに眺め渡すレティ

落ち着こうか迷う朱華
朝一番のメールチェックから始まり、深夜二時三時に至るまで、必死で自宅作業中の子犬ちゃん。苛々から煙草の本数が増えるのを防ぐ意味でも、放鳥時間をたっぷりと取り*2、この際、文鳥たちとの交流も深めて貰いたいところなのに*3。親の心子知らず(ちょっと違う・笑)。

人間共が形振り構っていられなくなった部屋が、引っ越し中かと見紛う程に、荒れ果てているのが嫌なのか*4。子犬ちゃんの作業用に新設された、PCスペース*5の騒音が気に食わないのか。それとも作業に熱中している子犬ちゃんが、放鳥中というのに無視するのを腹に据えかねるのか*6

・・・たぶん、全部だな(苦笑)。ともかく。文鳥たちのご機嫌は、更に更に斜めに傾いでいるのである。

ところが。

ここが問題。

子犬ちゃんの手は、めちゃくちゃ暖かいのである!

どうしてもどうしても“寝る前抱っこの時間”は譲れない文鳥たち。流石に子犬ちゃんも作業の手を休めて、両手を差し出すのだが、これが悪魔の手(笑)。暖かくて気持ちよくて、場所取り合戦もちょっとした探検も、小さな脳味噌を掠めもしない。位置決めもそこそこに、座り込んだら最後。もう、この悪魔の誘惑には逆らえない。うとうとうとうと・・・ぽかぽかぽかぽか・・・うとうとうと・・・・・あっという間に眠りに引き込まれてしまうのである(笑)。

昨夜もそうして眠り込んだ文鳥たち。子犬ちゃんが「もう寝るの?つまんなーい。」と思ったらしいので、そうとう寝付きが早かったはず。仕方ない。そんなに眠いなら・・・とケージに戻した。ら。

寝る前の一口*7を食べて気付いたのだ(たぶん)。お腹の減り具合で、自分たちが抱っこされていた時間の短さに(笑)。

素直にケージに戻ったとは思えない程、それからは批難轟々。文句の嵐だったらしい(笑)。

うっかり寝てしまい、ケージに戻された悔しさ。騙し討ちにされた無念さ。しかも眠くて眠くて仕方ないのが事実であるだけに、余計に腹立たしいといったところか(笑)*8

しかし、ねむねむなのは見透かされており。しかも、子犬ちゃん自身、いつ終わるとも知れぬ作業を抱える身。あっさり文句は無視され、寝かしつけられてしまったのである(やれやれ)。

まぁ。子犬ちゃんに騙したつもりはないだろう。でもね?騙されたという心境の者には恨みが残るものなのだよ(笑)。柔らかい首筋をちねられないように、気を付け給え(笑)。

*1:リスケジュール。予定の組み直しをしている場合ではないのだが(遠い目)。

*2:我が家ルールでは、放鳥中は喫煙厳禁!

*3:いつも「レッちゃんたちは、シルバちゃんの方が好きなんだ(涙)。」といじけている子犬ちゃん。「そりゃあ、引き籠もり中の私とは、構ってあげている時間の長さが違うだろう?」と。だからこの際。

*4:なにせ、文鳥たちは、“部屋の掃除をするように”神様から遣わされてきた気配がある。

*5:HDが五月蠅いのだ!

*6:文鳥に限らず、ペットというのは、なんだって注目を集めていないと気が済まないのか(謎)。

*7:何故か。特に朱華は、必ず食餌をしてから寝るのである(笑)。

*8:誰だって、眠い時には不機嫌にもなるだろう?(苦笑)