2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

季節と食餌の好みの変化

本日、夕方まで待機。待機って何だ?(苦笑)

青菜の嗜好

文鳥たちの食べ物に対する好み。前々から季節と体調により変化するような気がしていたが。季節の移ろいに伴って、唖然とする程変わったのが、青菜の嗜好。

寒くなるに連れ、青梗菜の茎を齧らなくなり、徐々に豆苗への執着が薄れる。それに反比例するかのように、青梗菜の葉を好んで食べるようになり、夏中見向きもしなかった小松菜を喜んで啄むように。

ここ何日か。豆苗+何かの日と、青梗菜だけ、小松菜だけの日を交互に繰り返しているのだが、明らかに豆苗への食い付きが悪くなっている。夏は“豆苗祭り(豆苗だけ)の日”を設けるくらいだったのになぁ。。。昨日は小松菜だけの日で、二羽で三枚半。今日も豆苗は齧りつつも大方放り出し、青梗菜の葉、二枚を完食。

青梗菜の茎が暑い最中に好まれたのは、たぶん、しゃきしゃきした嘴触りと瑞々しさによるのだろう。が、葉の部分が好まれるようになった理由は・・・(謎)。青梗菜や小松菜って、冬野菜だったろうか。やっぱり文鳥たちも、旬のものが美味しいと感じるのか(謎)。一年中店頭に並んでいるのでよく分からないが、少なくとも豆苗は、自家栽培不能になってきているので夏野菜確定(苦笑)。

種実の嗜好

一年を通して、カナリーシードは大好物である。が。寒さの故か、今まで残していた種実類を多く食べるようになった。特に変化が顕著なのが、エゴマである。

主食に混ぜているニガーシード、麻の実、蕎麦、エゴマ、菜種のうち、剥いてやらねばならない蕎麦はともかく、エゴマ、菜種を食べないのは嫌いだからだと思っていた。それが、このように平らげるとは。まぁ、相変わらず、菜種は避けて残しているが(汗)。

うーむ。。。大量に在庫がある、その他シードが無くなった暁には、菜種同様、エゴマも止めようかと思っていたのだが、再考の余地有り。どうしよう。

ちなみに、本日の体重。レティ:26g、朱華:25g。二羽揃って1gずつの増加は、この食餌の変化にもよるのかもしれない。それに、ご機嫌斜めで放鳥時間が短く、運動不足が重なったこと(苦笑)。微妙な発情状態は継続中で、もちろん、要注意なのだが、体重の変化を見ていると、今すぐ産卵という可能性は低い。