人間共、腹を括る
なーにっ?!(レティ)
理想の巣は・・・(朱華)昨日。雲の多い天気の中、晴れ間を見計らって体重を量る。レティ:27g、朱華:26g*1。・・・子犬ちゃんと二人、言葉も無く。呆然。確定確定確実に確定だなっ。あーあっ、こちとら笑うっきゃねぇっつーのっ。ははははは・・は・・・はぁ・・・・・(溜め息)。
だがしかし。そうなってしまったものは仕方がないのである。この期に及んで無駄な願望を抱き続けても、事態の改善が見られる訳もない。諦めて、ケージ清掃の際に、予て用意してあった皿巣を設置。副食もカルシウム、蛋白質増強、産卵態勢のものへと移行する*2。
ケージ清掃で使用する、ハンディ掃除機が大嫌いな文鳥たち。掃除中は大騒ぎしながら逃げ惑っているが、終了すると新しい副食や穂付き餌が貰えることを、すっかり学習している。いつも肩の上でわくわくしながら副食設置の様子を窺い、いそいそと自主的にケージに戻るのである(笑)。
ところが。真っ先にケージに飛び込んだレティ。設置の様子を見ていた癖に、皿巣の存在に驚き、ぎょっと身を竦める。続けて入った朱華、そのレティの驚きに反応し、こちらも一瞬パニックに。慌てて飛び上がって・・・飛び上がった足を下ろした先は、当の皿巣の中であった(笑)。駄目じゃん(笑)。朱華はいつも、考え無しに足を下ろすのだ(笑)。
そしてレティは、そんな朱華に一瞬白い目を向けるものの、なにせ「この世の全てはレッちゃんの!」な文鳥なので(笑)。怖がっていたことなどすっかり無かったことにして、皿巣から朱華を追い出しにかかるのである(笑)。ただ、追い出すには追い出すものの、すっかり忘れていて“何だか嫌な物体”としてしか認識していない皿巣。自分が占領して落ち着こうという訳ではない。ひたすら朱華が確認しようとすると追い払うのみ(笑)。
それでも。そんな追い駆けっこも慣れるのには有効だったようで。夜になる頃には、当たり前のように皿巣の縁に二羽して止まるようになっていた。まぁ、昨晩は皿巣では寝なかったけれどもね(苦笑)。
産卵時期予想
おやつの時間(レティ・左/朱華・右)体重は増えたけれど、文鳥たちはまだ営巣場所探しをするのみで、巣材徴発には至っていない。皿巣を産卵場所として認定していない故か(謎)。前回もしばらくそうであったように、可哀想な皿巣、またしてもチョスにまみれている(涙)。
これから皿巣に慣れて、巣材徴発が始まったら藁を与えて、いよいよ体重MAXが到来したらコーナーにハンドタオルを掛けて・・・産卵まで、後十日程だろうか。それとも二週間か(謎)。いずれにしても、年明けには産卵していることであろう。
前回、一緒になって抱卵していて「レッちゃんも卵が欲しいっ!」と思ったらしいレティ。今回は体重も増えていることであるし、いよいよ参戦か(謎)。・・・二羽で産卵合戦かも(やれやれ)。