2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

介助付き産卵@卵管脱


入院直前、レティと喧嘩していた朱華(奥)
朝一番に電話のベルが鳴る。ぞっとしながら、慌てて出る。やはり病院から。

「昨夜遅く、朱華ちゃんが卵を産みました。」

で、朱華は。で、朱華は。で、朱華は無事なのかっ?!(動揺)

現在は、すっきりした様子で餌も食べ、医師に向かって何事か訴えているらしい。良かったぁ(涙)。

だが。ちょっと難産で、最後は医師の手助けによって、ようやく産卵出来たとのこと。その後、排糞する際にも手助けが必要な状態で、もちろん、どちらの時にも、また卵管脱を引き起こし、押し込む処置を。卵自体も、先日医師に診せた、いつもの朱華の卵に比べると艶も無く、表面がざらついていて殻が薄い、ちょっと怪しい、軟卵一歩手前の卵だったらしい。

入院させて良かった(涙)。本当に、どこかの誰かに感謝する。朱華を、ありがとうございました(涙)。

その後、朝までの間には卵管脱は起こしていない、とのこと。しかし、お腹の腫れは未だ引かず。。。今後、どうなるのか(汗)。

通常文鳥は、一腹分と云われる五〜七個程度の卵を一回分として、基本的に一日一個ずつ産む*1。が、個鳥によっては、一個だけで止めるもの、シーズンによって、気まぐれに追加したりしなかったりするものもいる。しかし朱華は、前二回の産卵においては、きっちり決まった流れに沿って六個産むタイプ*2。。。えーと(滝汗)。

昨夜産んだ卵に限って言えば。体調が悪い中、卵の形成にもかなりの時間が掛かったはずなので、金曜日の入院当日には既に排卵されていたか、或いは排卵寸前であったか、そのどちらかであろうと推察。ただ、その後、この状態で更なる排卵が促されていたかどうかは・・・不明。不明だけれど、産んでしまう可能性も無きにしもあらず。それだけは、何としても止めて頂きたいのだが。。。

明日、また見舞いに行って、今後のことを医師と相談する予定。本当に、どうなることやら。

*1:中休みを挟んで、二日に一個の場合もある。朱華は一腹分産む間に一回は休むタイプ。

*2:ちなみに。医師には「いつも一個目から抱卵している。」と報告してあったため、念のため卵は取り上げずにいてくださったそうであるが、朱華、蹴り飛ばして歩いているらしい。・・・それは。やはり。うちのDV亭主が抱卵を強要していたということでしょうか(汗)。