2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

放し飼いの子犬ちゃん


降りないってばー!(レティ)

こっち見ないで!(朱華)
文鳥はスズメ目の一種なので、そこから類推すると若鳥は兎も角として、基本的には群れを作らず、番い、或いは家族単位で行動するものと思われる。だが、犬のように厳密でなくとも、猫だってテリトリーが被る者同士には力関係による大まかな順位はあるし、文鳥にもその程度の順位はあるのではないだろうか(謎)。

と、云うのも。金曜日。別件仕事で会社を休んだ子犬ちゃんが、夕方外出するまでのんびり・・しようとするも、文鳥たちの「出せ!出せ!」コールに散々邪魔されたことから、人間共で原因推測大会になったのである。まとわりつくのはシルバ限定だというのに、子犬ちゃんが居る時の方が「出せ!出せ!」コール大合唱になるのは何故?!(汗)

子犬ちゃんの方が、私より更に“甘い”と見られているのか。それとも、「ずるいずるい!子犬ちゃんばっかり出してもらってー!!」なのか(笑)。

文鳥が種を超えて、好き嫌いだけで相手を判断するというのは良く聞く話。世話してくれるからとか、同じ鳥同士だからという理由ではパートナーを選んだり懐いたりはしないのだ(笑)。我が家の文鳥たちは二羽飼いでもあるし、自分たちを人間とは思っていないだろうけれど、「文鳥と人間。だから?それで?!」「同じ群れの一員でしょ?違うの?なんで?」という気持ちなんじゃないかと(憶測)。

種を超えて“同じ群れの一員”という認識があるなら。しかもそこに好き嫌いが多分に加わってくるとしたら。じゃあ一体、我が家での順位は・・・(笑)。

どうも我が家の群れの中では。シルバ>レティシア>>>朱華>>>>>>>>>子犬ちゃん・・という力関係のような気がするのである(爆)。

「言うことを聞いてくれる甘い奴♪」ならまだしも、「最下位の癖しやがってよー!いっつも放し飼いで好きに出してもらってよー!!ちきしょー!」だったらどうしよ、というお話(笑)。