2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

やっちまったよ(とほほ)


んん?なんだ?(レティ)

ひと休みひと休み♪(朱華)
シルバには鍋に対する愛がある。同じ鍋でも、テフロン加工フライパンには全く関心がない癖に、我が家で使用頻度第一位のステンレス多層構造鍋なんぞ、ずっとずっと大事に磨き上げつつ、かれこれ十年以上使用している*1。そもそも鍋は綺麗でないと我慢ならない質なので、そんなに経っていてもこいつは常にぴかぴか*2。古びたりする様子は微塵もない。

しかもその上。嫌なことがあった時、怒りが収まらない時など、時折隅々まで丹念に磨き上げたりもする(笑)。黙々と鍋を磨いていると不思議と冷静になれるのである。勿論、焦げ付かすなんて滅多にない・・・・・滅多に、ね(溜め息)。

今日がその、滅多にない大惨事だったのである(泣)。

残り物に火を入れて おこうとしていたのを、文鳥たちと遊び呆けていてすっかり忘れ、気が付いたら大惨事。鍋が燃えなかっただけマシだが、台所中凄まじい臭いが充満!鼻から頭にかけて、臭気が突き刺さってくる感じ。勿論、鍋の中は真っ黒焦げ。もうちょっとで完全に炭化するところであった。。。私の鍋がぁぁぁー・・!(号泣)

で。時々鳥情報誌等で、テフロン加工鍋の鳥への害について書かれているのを目にするが。あれは、加熱し過ぎることにより表面加工が熔け落ち、毒ガスが発生するとか何とか・・という主旨だったと記憶している。確かに今回のことを鑑みるに、表面加工が融解したら大変なことになりそうである。。。テフロン加工ではない、普通の鍋でも人間が頭痛を引き起こすような惨事だったのだから。

1K住まいとは言っても、ささやかながら仕切戸が付いているため、今回は文鳥たちには何の問題もなく済んだけれど*3、もし台所の臭気がそのまま流れ込んでいたら、もしそれが毒性を帯びていたら・・と思うと、ぞっとする。全身が呼吸器官と言っても過言ではないような身体構造をしている鳥にとって、どれほどの被害となっていたことか(怖)。

文鳥たちが来て一年と二ヶ月。ちょっと油断していたのかもしれない。後悔しないよう、注意すれば防げる事故は引き起こさないよう、心せねば。。。

*1:直径35cm×高さ12cmくらいの鍋。実家で使用していたのを持ち出したので、都合十五年以上かも(遠い目)。

*2:母親譲りの習慣で、毎日毎回きちんと磨く癖が付いているため。

*3:でも念のため、鍋の始末を終えるまで、二箇所の窓を全開にして換気し放題で過ごしてもらった(汗)。