2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

言い間違い勘違い


獲物(営巣場所)を狙う朱華
私は言い方を間違えたのだろうか(悩)。

ここ暫く、東京は周期的に雨の日が続き、急激な気温差を繰り返している。そのせいなのかどうなのか、換羽中だったはずの朱華が、発情気分になっているのである。・・・困る(憮然)。

それでも、まだ二羽で一日三〜四枚程度抜けているのだけれど・・・このまま気温が戻らなければ、換羽は止めるつもりだろうか(謎)。それは困るんだってば!(焦)

先程も、私にまとわりついて営巣場所探索に勤しむ朱華をとっ掴まえ、懇々と説教。「今シーズンはもう駄目って言ったでしょ?!またお腹が痛くなったらどうするの?ちゃんと換羽して綺麗な羽根にならなきゃ、綺麗な卵を産めないんだよ?!」と、医師の顔をイメージしながら言い聞かせたのだが、当の朱華は聞いちゃあいない。知らんぷりであっち見こっち見、余所見して聞こえないふり(溜め息)*1。絶対、分かっていて無視していやがる(ちっ)。

私は動物にも人間の言葉は分かっていると思っている。ただ、私が彼らの言葉を理解出来ないだけ。一歳くらいの幼児が、母親の言葉をすっかり分かっていても、自分では上手く話せず、意思を通わせられない*2のと同様に、喜怒哀楽は伝えられてもそれ以上の会話が困難なだけだと思うのだ。だから、事ある毎に声は掛けるし、言い聞かせるようにしている。

ただ・・・今回、ちょっと失敗だったかも、と思うのが。“来シーズン”という概念を伝えるのに「段々暖かくなって、すごく暑い日が続いて、お日様がたくさん出て、その後、寒くなったら“来シーズン”だからね?」と言ったこと(遠い目)。急に寒くなったことで、「もう“来シーズン”だから良いよねっ?」と勘違いしたのではあるまいか(謎)。

でもそれは勘違いだからっ!!止めてくださいっ!!(懇願)そんなことより、そのぼろぼっちい羽根の交換の方が急務でしょーがっ!!(哀)

*1:退院後すぐの時は、黙って真剣に聞き入っていた癖に・・・(ぶちぶち)。

*2:よく。上手く伝わらなくて地団駄踏む子とか、ぽかんと呆れたような顔をする子とかいるが、ああいう感じ。