2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

カキカキ@有り難迷惑

買い物帰り。駅のホームで子犬ちゃんと雑談。目の前を舞い落ちる桜の花びらからの連想で、文鳥たちの換羽の話になった。


子犬ちゃんの肩の上で(レティ・右奥/朱華・左手前)
「最近さぁ?レッちゃん、よく朱華にカキカキしてあげてると思わない?」
「うん!そうだよねー!」
「・・・でも。朱華は痛そうなんだけど(笑)。」
「頭とか掻いて貰っててもさ?段々こうやって頭が下がって行って(笑)。」
「そうそう!ちょっとずつ微妙に避けて行ったりするよねー?(笑)。」
ホームで物真似付きの大人二人(笑)。

「なのに、レッちゃんてば、どんどん追っ掛けてってさー!反対側を掻こうとして、どすどす背中を踏ん付けたりもしてるよね!(爆)。」
「そうそうそうそうっ!あれ、絶対自分がカキカキしたいだけだよねっ!(笑)。」
「実は、黒白で筆毛が目立つから気になるだけなんじゃん?」
「あーっ!だーから頬っぺはやらないのかっ!?」
「もっとも朱華、特に頬っぺは痛そうだけど(笑)。」
「時々逃げ出したりもするよね(笑)。」
「するねーーーっ!(爆)。」

「レッちゃん、加減が分からないのかねぇ?」
「朱華はやってあげるの上手いんだけどねぇ。」
「“どーん!”で“むー”だもんね(笑)。」
レティが朱華の隣りに来て、ぐいぐい身体を押し付ける様子を“どーん!”と体当たりで。“むー”の擬音付きで、頬を差し出してカキカキを強要する様子を再現しつつ。・・・えぇ。駅のホームでいい大人二人が(笑)。

「明らかにレティと朱華で、カキカキされてる時の表情が違うよねー?(爆)」
「それでもレッちゃんが“やってあげる”って言う時は、一応必ず受けるのって・・・愛?」
「実はかなーり我慢してたりして(笑)。」
「特に頬とか目の回りは怖いと思ってたりしてーーーっ(笑)。」
「人間だって、乱暴な人に耳掻きされたくないしねーーーっ(爆)。」

実演付きで衆目の的となっていることなんざぁ、顧みず。腹を抱えて大爆笑。やっぱり、誰が見てもレティのカキカキは乱暴なんだよな(笑)。

でも。家の中では一応お互い口にせずに黙っているところがまた(笑)。