2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

換羽 VS 発情


仲良くお散歩(レティ・右奥/朱華・左手前)
天候によって休憩を挟みつつとは云え、すっかり換羽シーズンのはず。レティなどは痒いのと筆毛が気になってうっとおしいのとで、すっかり発情なんざ霧の彼方へ追いやっている。

なのに、朱華だけは換羽休憩に入る度に、隙あらば尻尾を振ろうと待ち構えている。どうやらくっついて昼寝させてもらえたり、カキカキしてくれる程度でも、レティが優しいと嬉しいらしい。人間だったら、朱華、“だめんず・うぉーかー”一直線だな(溜め息)。

そんな朱華であるが、換羽は順調で、切られていた翼も左翼はほぼ全快*1。何故か左右交互には抜けないようで、右翼はまだ全然だけれども(汗)*2。左右でこれ程異なったら、飛行性能には問題有りだろうと思うのだが、元来飛ぶことが下手なせいか、当鳥はあまり気にならないらしい。それよりもレティが優しいことの方が大事なんだと(やれやれ)。

仲良きことは美しき哉。そりゃそうである。が、換羽に集中して頂けませんかねぇ?(溜め息)

*1:左翼は残すところ初列風切り羽根一〜二枚。

*2:右翼次列風切り羽根は抜け替わっておらず、初列も一枚のみ。歯の抜けた櫛どころか、“歯のない櫛”状態(汗)。