2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

『ぼく、オタリーマン。』

日中打ち合わせに出て、帰宅するなりPC前に座った私。またしても悲惨なニュースが流れているのを目にして憂鬱になる。下関漁港で子猫たちが・・・毎日インタラクティブ)という、アレだ。何がどうしてとか、誰がどうやってとか、一瞬たりとも考えたくない。嫌な気分。

そんな鬱々とした気持ちを掬い上げてくれたのが、『ぼく、オタリーマン。』(よしたに・著)。

ぼく、オタリーマン。

ぼく、オタリーマン。

昨日本屋でチラ見して、買おうかどうしようか迷っていたのをふと思い出し。軽い気持ちで著者のサイトダンカン。を覗き。月曜更新担当というエンジニア★流星群理系の人々を読破した時点で、明日の本屋行き決定。お買いあげ確定。や・・まだ買ってなくてすみません(汗)。 ※4/21追記:昨日ちゃんと購入し、本日長旅のお供に連れて行きました!電車内で独り、見せびらかすように広げつつ、にやにやしながら読み続けた私(笑)。

本家サイトが1,600万ビュー。初単行本である本書が、発売一ヶ月で30万部突破。今、はてなアンテナに登録したところ、その時点でアンテナ登録者が5,338人。すっげー・・なっ!(笑)

でも、分かる。それだけの価値がある。理屈抜きに面白い。

SEをやっている著者の日常エッセイ漫画*1なのだが、理系頭の子犬ちゃんと行動が被ったりして、とにかく「いるいるいる!こういう奴いるっ!!」とお腹を抱えて笑い転げられるのである(笑)。ま・・理系とかヲタな人を見ると突いて観察したくなる私だからかもしれないが(汗)。

これだけの大人気なので、既にみなさまご存知かとは思いますが。“まだ”という方がいらしたら、WEB掲載分だけでも是非。ちなみに、アマゾンには著者書き下ろしコメント漫画とサンプルが5ページも!

それにしても。あれもこれも本日いきなり一度に始動。保留も始動も同時進行って・・どこかで打ち合わせてるのかいな(やれやれ)。

*1:単行本は、サイト掲載漫画に加筆訂正と書き下ろしを加えたもの。