2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

習慣とは厳守すべきもの・・?(謎)


フレームアウトしてますぜ?(レティ・右/朱華・左)

腕止まり木(レティ・右手前/朱華・左奥)

ちび団子(レティ)

ゆるゆる餅(朱華)
土曜日午前様だったというのに、日曜日は子犬ちゃんと文鳥たちに付き合い、早起き敢行した私。昨日は文鳥たち共々うっかり昼寝。ぐーぐーぐー・・・。

ところが。良い気持ちで熟睡しているところに、何やら声が。

・・・うるさいなぁ・・むにゃむにゃ・・・・・。

頭の奥の奥の方。遠くから聞こえてくるのを茫洋と聞いていたのだが、一向に止む気配がない。そのうちに意識が戻って来て、文鳥たちの鳴き騒ぐ声だと認識した私。ぼーんやり薄目を開けてケージを見遣る。

な・・んだぁ?!しゅーの・・・出せ出せコールか・・ぁ??

ケージに飛び付いて三角飛びしながら騒いでいる様子から、そう判断した私。はっきりしない頭のまま、ただただ見るともなくケージを眺めていた。

と!朱華の姿がいきなり消えた!!鳴き声まで止んだっ!!?(ぎょっ)

今の今までの大騒ぎが、いきなり止んだ驚きと懸念で飛び起きた私。心臓ばくばく。未だ力の入らないへろへろの身体で、慌ててケージに駆け寄る・・・と。と。と。

そこには、眠そうに振り返るレティと。ケージの床に落ちた止まり木の上で、「きょろん♪」と見上げる朱華が。なーんーだーーよーーーぉっ(脱力)。

状況から判断するに。どうやら“アウターバードバス手前の止まり木が落ちた”という文句であったらしい。

我が家の文鳥たち。日没以降は上段止まり木で寝るのだが、日中はアウターバードバス手前の止まり木で、陽の差す窓側に顔を向けて寝ると決めているのである。何故そんなに毎日、きっちり、頑なに、習慣を守らねばならないのかは甚だ疑問なのだが、寝る場所も、止まる位置も、並び順も、何から何まで逐一事細かに決まっていて、文鳥たちの考える“あるべき姿”でないと苦情の嵐が襲ってくるのである(やれやれ)*1

しかし、このアウターバードバス手前の止まり木というのが曲者で。片止め式の彼奴。乗り降りの振動によるのか、度々外れて落ちるのだ。

今回は私が昼寝中で気付かず。。。

「またかよー(うんざり)。いいよ、レッちゃんはここ(留め具部分)があるし。」と一人さっさと昼寝再開。

「えっ?!しゅーちゃんはっ?しゅーの場所無いよっ??やだやだやだっ!レッちゃんと一緒!レッちゃんの隣りがいーいっ!ちょっとっ!シルバちゃんっ!シルバってばっ!!落ちちゃったよぉっ!!シルバっ!聞こえないのっ?!馬鹿馬鹿馬鹿!!シルバの馬鹿ーーーっ!!早く直してよーーーっ!!レッちゃんの隣りじゃなきゃ嫌ーーーっ!!レッちゃんが好きなのーーー!!(無限ループ)」という騒ぎになった模様。

で、あまりに叫び続けて疲れ果てた朱華が、落ちた止まり木の上で悄然としていたために、突如視界から消えて見えた、と(汗)。

勿論、速攻直させて頂きましたよ。勿論、当然のごとく、文鳥たちは素早く定位置で寝直し。熟睡中を叩き起こされた私だけが、一人ぽつーん。。。(やれやれ)

*1:お陰様で。。。いつの間にかケージ清掃まで同じ手順でやるようになった私である(溜め息)。