2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

古々種子問題発生


生真面目レティ

うっとり朱華
昨日今日と四月後半とは思えない寒さの東京。雨音を聞きながら、寒さに震える二羽と一人。いや・・・一人だけかっ?!(汗)

ほぼ換羽終了のレティも、今回で羽根質が上がってご機嫌な朱華も*1、寒くてもケージの外に出ることを躊躇わなくなったような・・・気がする。ちぇっ、私だけかよ(憮然)。

でも、微妙に好みが異なるとは云え、同じものを食べさせているのだから、羽根質に関してはこうでなくては困る!

ただ。。。食餌に関しては、一つ大問題が(溜め息)。

古々種子どーするよ(汗)


古々種子?(レティ)

絶対嫌っ!ぷるぷる(朱華)
我が家の主食は、再三書き記しているように健康雑穀さんのバーズレストラン ー地上の楽園ーで販売されている無農薬雑穀なのだが、今年から穂付き餌三種(稗、粟、黍)を常設するようになったところ、文鳥たちは勝手に主食を穂付き餌を決めてしまったようなのである。

「同じもんじゃねーかよっ!(唖然)」という指摘はあっさり無視。“ぱりぽりぽろぽろもぐもぐうまー♪”と食べている。。。ま。まぁね。穂付き餌は不経済で非効率的でも、私の趣味で与えている品だし?本当はおやつのはずだったのに・・とか、餌切れ危険の回避策だったのに・・とか、そんなことは忘れようさね。うんうん。少なめに購入したつもりが、実はかなり多くて、余所様にお裾分けしている位だしね。主食用種子の量を少し減らして調節すれば良いってことだろ?分かったよ。そうするってばよ(ぶーぶー)。

しかししかししかしっ!そんなんでも主食は良いっ!確実に減ってゆくからねっ。問題は“その他種子”だっ!!(だんだんだんっ)

購入後、一年を経過したというのに、半分も減らないのである(涙)。

キクスイ鳥類専門店さんで単品購入した“その他種子*2”たち。最小単位ずつの購入だったのだが、何分基本単位が多い*3のである。文鳥一羽が一日に食べる量は体重の二割、レティで5g程度らしい。しかも青菜も穂付き餌もボレー粉なども、ぜーんぶ纏めてひっくるめて含めた数字であるらしいのだ!

我が家では多めに・・・二羽の一日分として、殻付き餌を12〜15g程度与えているのだが、その内“その他種子”なんて、1〜2g程度混ぜるのみだってーの。更に。春になって高カロリー種子を食べる割合も減って来ている(汗)。・・・・・どうするよぉー・・・(遠い目)。

・・・・・しかもこれって。去年購入した種子ということは、どんなに新鮮であっても2005年度産。米で喩えるなら、既に古米。古種子。来年には古々種子。再来年には古々々種子・・・(ひゃー)。我が家のグルメ文鳥たちが、古々種子なんて食べてくれるのだろうかっ!!?(滝汗)

恐ろしすぎて、考えたくない(逃避)。

今度の冬には、雀たちにでもお裾分けするしかないか。でも・・雀だって食べてくれるかどうか(溜め息)。

*1:以前よりはずっと艶ぴかになった朱華。もしゃもしゃ率も低下しているが、それは形状記憶羽根(?)になったから(笑)。レティと比較するとやはり羽繕いは下手。

*2:ニガーシード、麻の実、蕎麦、エゴマ、菜種。

*3:300gとか500gとか(汗)。