2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

やはり週一補液(点滴)は必須


気持ち悪いってば!(海松)

狭い庭にも春が

ピンクの花は二番目
GW明けの月曜日。海松を病院へ。うっかりバスに乗り遅れたら、五分程の差で午前の診察終了。。。がっくり。午後の診療開始まで二時間も実家で暇を託つ。

けれど、良いこともあるもので。久々に海松とじっくり向き合って観察することが出来たのである。

たった二日、治療が遅れただけだが、いつもより少し具合が悪そう。咆吼再び。涎も多い。口周りが汚れていることからして、涎は数日続いていた模様。糞尿はきちんと出ているし、間に合わずに漏らすこともないが、本猫が自ら進んで治療食を口にしているところからしても、ちょっと気持ち悪いのがありあり。それを吼えて訴えているのだ。抱き上げ、撫でてやると鳴き止む。

吼える、宥める・・の繰り返し。

時間を待ち兼ねるようにして海松を連れて行ったが、極端な体重減少は無かった。2.48kg。今回も補液(点滴)と処方薬のみ。「少し気持ち悪いようで。。。」と看護師に訴えておいたのに血液検査が無く、ちょっと不安に思いつつ帰宅。

しかし。やはり医師の見立ては正しかったらしい。帰って様子を見ると、涎も咆吼も無くなっている。更に「何か美味しいもの!」と強請る(笑)。

物言わぬ生き物相手ゆえ、尚更。臨床件数が物を言うという良い例か。開業二十数年、未だ医師が持ち続ける動物医療に対する情熱と、全ての患畜たちに感謝を。