2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

鳥もの二種読了

コンパニオンバード―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (No.07(2007)) (Seibundo mook)

コンパニオンバード―鳥たちと楽しく快適に暮らすための情報誌 (No.07(2007)) (Seibundo mook)

『コンパニオンバード No.07』読了。紺背景にシロハラインコが二羽大きく掲載された表紙。掛川花鳥園のファルコンショーを捉えた裏表紙。どちらも文鳥たちにはすこぶる不評(笑)。

開いたまま伏せておくと、背伸びしてそちらばかりを気にするし。ちょっと手に取るのが見えようものなら、ケージ内でも大騒ぎ。見えないように隠したつもりでも、「そこっ!そこに持ってるでしょっ!!?知ってるんだからっ!!」だって(爆)。オカメインコが表紙の時には、こんなんじゃなかったと思うんだけどなー(苦笑)。

でも、内容はさほど・・・。個人的には、“鳥の脳力”特集内で、鳥を使った認知心理学研究をしていらっしゃる慶應義塾大学文学部渡辺茂教授*1の顔写真が拝見出来たこと位か。。。どんな方なんだろうと思っていたのだが、研究対象の鳥たちとのツーショットでの満面の笑みが、とてーも鳥好きさんっぽくて、なんだか微笑ましかったので(笑)。

あ。そうだ、鶉!*2ペット用鶉に動物性蛋白質を摂取させるための品として、ミルワームだけでなく、亀飼育用の乾燥川エビやアミも有効と書かれていた(“ウズラの魅力”特集より)。我が家では乾燥桜海老を与えているけれど、代替動物性蛋白質として海老が有効だと確認できて、ちょっと嬉しい(笑)。今度ペットショップへ行った際に、川海老とやらも見てみようっと。メモメモ(笑)。

とりぱん(3) (ワイドKC)

とりぱん(3) (ワイドKC)

とりぱん』三巻(とりのなん子・著)も早速読了。

しかし・・・今回の・・『とりぱん』じゃなくて『むしぱん』じゃないのか(笑)。嫌いな方にはお薦め出来ません(爆)。

ま、青虫毛虫芋虫なんでもござれの私は。p42『世界最小の怒り』、p55『変死』、p78『失踪事件』などなど・・がお気に入りという始末なんですがっ(笑)。

*1:過日話題になった、英語と中国語を聞き分ける文鳥の研究をしている方。

*2:キジ目キジ科の鶉は、種子以外に昆虫などの動物性蛋白質も摂る鳥らしい。