2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT 2007

先月だったろうか。書店にて『 SUNNY CLOUDS 』という雑誌を発見。

サニークラウズのふだん着―2007年の夏服

サニークラウズのふだん着―2007年の夏服

寡聞にして全く知らなかったのだけれど、FELISSIMOという通販専門サイトの衣料系ブランドが作った販促雑誌であった。このSUNNY CLOUDSブランド、デザインが好みな上に値段がめちゃくちゃ安い!まずそれに驚き、継いで『○○の会』とか云う、“同デザインの生地変わりで、毎月一枚ずつ数回(数ヶ月)お届けする”システムに唖然。着回しの利く気に入った服を取り揃えるのには、大変便利だと思うけれど・・・この中のこの一枚だけが欲しいとか、全部同じようなのは嫌って人には不便じゃないのか・・・・・?(謎)

でもでも、中に数点、一枚買い出来る商品があり、それが非常に可愛かったので、かなり悩みつつお試し購入してみることに決定。丁度、子犬ちゃんの夏用シャツが欲しかったのである。

あまりに安いので、到着するまで「縫製は大丈夫かなぁ?」とか「写真で見るのとイメージが違ったらどうしよう。。。」とか、色々と不安に駆られたりもしていたが、実際に手に取って確認したところ、そんな不安は一掃*1。試着した感じも、すごく似合っていて可愛い!(笑)*2返品/交換も気軽に受け付けて貰えるし、本当にこんなに安くて大丈夫なのかと、他人事ながらちょっと心配になってしまった(苦笑)。

やっと本題(汗)

って、そういう話がしたかった訳でなく!止めどなく脱線したが、商品到着時に同梱されていたのが、FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT 2007のチラシであったのだ。

手づくりのぬいぐるみを世界のこどもたちへ贈ろう!

おうちに眠る服や布など、手放せずにいる思い出の布や毛糸でぬいぐるみを手づくりし、笑顔の親善大使として世界中のこどもたちに贈る『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』は、今年で11年目を迎えます。こどもたちに笑顔を贈り届けるのは、毎年新しいテーマとともに発表されるぬいぐるみ、「ハッピートイズ」。全国からボランティアでご参加いただく製作スタッフのみなさまによって1体ずつ手づくりされた世界でたったひとつのぬいぐるみたちは、クリスマス時期にお披露目された後、世界中のこどもたちへ贈られます。手づくりの温かさで支えられたプロジェクトにあなたも参加しませんか。

FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT 】ー トップページ ー より

はっきり言って、シルバは針と糸とは相性が悪い*3。頑張って頑丈にぐるぐる巻きにボタン付けをしても、着用しているうちに何処からか糸が飛び出して来たりするし*4、PCやPCソフトの使い方なんかだったらパキパキ理解出来て使いこなせるのに、ミシンだけには嫌われているらしく、さっぱり言うことを聞いて貰えた試しがない*5。エイリアンとの方が、ミシンよりよっぽど意思疎通可能なんじゃないかと疑う位である(本音)。

けれど、今回はちょっとやってみたいのだ。

キリスト教系の学校へ通っていたせいか、中高ではクラスでフォスター・プランに参加していたり色々な活動をしていたが、大人になるに従い、そんな機会も根性もお金の余裕も無くなり、どんどん遠ざかっていた。TVでドイツ国際平和村等の活動を知る度、何かしたいという気持ちにはなっても、それだけで、日々に流され実際には何もせずにいた。

でも、これなら自分自身楽しみ(?)ながら出来るような。ボランティアと名付けられてはいても、私の“楽しい”が形を変えて、何処かの誰かの“楽しい”へ繋がるだけの計画のような。上手く言えないが、そんな気持ちになったのである。

材料無し+型紙&説明書で500円、材料込み+型紙&説明書で1,500円という、本当にささやかな参加だけれど。本当はきちんとした団体にお金を寄付した方が、よっぽど役に立つのだろうけれど。しかもしかも、指を突いたりして子犬ちゃんに八つ当たりする可能性大だけれど。

“やりたい”と思った気持ちを大切に、まずは最初の一歩から。

*1:さすがに初注文ということで、サイズ変更トラブルはあったのだが(汗)。基準サイズ表示を確認して注文しても、服って、裁断パターンと自分の着用イメージがずれていると、サイズ表示に沿わない場合があるよね。。。

*2:まだ一度も外で袖を通していないので、洗濯後のことは不明ながら、見た感じ大丈夫そう。

*3:子犬ちゃんは上手なんだけどなー・・(溜め息)。

*4:ボタンが取れるなら、まだ分かるが、一体どうしてそうなったのか皆目判らん(憮然)。

*5:下糸が絡まるだけでなく、いきなり原因不明で動かなくなったりするので、母親には「絶対に触るな!」と厳命されていた(遠い目)。