2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

大騒動の大失態をスパルタで・その後


まとわりつくのが好き(レティ・手前/朱華・奥)

昼寝もここで(レティ・左/朱華・右)

盗撮する気っ!?(レティ・右/朱華・左)
その日の内に、なんとなく慣れてくれた気配はあったものの、昨日今日と、やはりケージに戻る際には少し愚図っている。もう定位置@アウターバードバス前止まり木で仲良くお昼寝出来ているし、底網にも飛び降りているのだが、それでもレティには、出入り口を潜る時に思い切りが必要らしい。普段やんちゃくちゃで暴れん坊のレティの可愛らしい側面(笑)。

ただ、朱華にしても、まだ本当に安心し切っている訳ではない。掃除をしようとケージを分割、水漏れ防止枠を取り出したところ、肩の上で覗いていた二羽が揃って逃げ出していた(苦笑)。まぁまぁまぁ・・仕方のないことではある(汗)。

で、懸案の水漏れ具合だが。。。我が家比75%削減?(仮)

うーむむむ。まだ二日だし、初日は設置後水浴びしなかったので、もう少し観察した上で結論を出したいところ。これがオリジナルの35角用足付き底網であれば浮きも無くなり、水漏れ防止効果も格段に上がるのだろうが。。。でも確実に量は減っているので、効果は有り。上品な浴び方をする文鳥さんなら申し分ないのでは(謎)。

我が家の場合、何分レティの水浴びが豪快に過ぎるのである。アウターバードバスの使用説明文には、確か“磨りガラス状の部分より上には水を入れないように”との注意書きがあったような気がするのだが、レティはそんな水量では納得しない。前と上とに盛大に水を巻き上げ、全身に満遍なくシャワー状に水が降り注がないことには満足しないのだ。水量が少ないと延々長時間に亘り、気が済むまでしつこくパチャパチャやるだけのことだし。。。

結局、我が家では磨りガラス状のラインより5〜10mm上まで水を入れているのだが、レティ一羽で5〜7mmを撥ね散らかす。朱華が3mm程度なのと比較すると、一番風呂と二番風呂の違いを考慮したとしても、その量の差は圧倒的。とてもとても、ケージ外での水浴びどころか、小判型水浴び容器の設置すら考えられない(くわばらくわばら)*1。しかも、そんな盛大豪快な水浴びをしても、ぱっつんぱっつんのレティの羽根は、身震い一つで水滴皆無になってしまうのだから、もう文句の付けようもないたぁこのことである(溜め息)。

いずれにせよ、曲がりなりにも多少は効果が認められるので、35角を使用している間は水漏れ防止枠は設置し続ける予定。でも・・・ケージ買い換えとなった暁には、是非とも引き出し無しタイプにしたい(祈)。

*1:気合いが入った水浴びだと、ケージの一番奥まで飛沫でぐっしょり濡れるのだ(遠い目)。