2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

言いたいことは山程あるぜ!


いい加減にしろよなー!(レティ)
交尾の真似事もするが喧嘩もする。そんな文鳥たちは最近、喧嘩が多かった。段々と朱華も負けずにカルクル言い返すようになり、“折れる”とか“譲る”とかいう単語の持ち合わせがないレティとは、当然のように派手な罵り合いに(苦笑)。

どれくらい気合いの入った喧嘩かというと。コンビネーションフィーダー脇の下段止まり木は、ケージ横の柵に渡してあるだけの代物なのだが、レティ、首を伸ばして威嚇するあまりに、これを持ち上げてしまうのである。カルクルカルカル言い合う合間に鳴り響く“カンカンカンッ!”という音。自分の乗った止まり木を持ち上げ、落としてケージ下部に打ち付ける、この音がする時はかなり本気。それがこのところ、やけに多かったのである(やれやれ)。

実は。どうも、文鳥たちは文鳥たちで、忙しい私に苛々を募らせていたようなのだ。すまーん(汗)。

一応、放鳥はしても時間短縮、全く無視。放置。慌ただしく入れられた上に、呼び鳴きしても無視。放置。抱っこの時間も短縮。或いは、子犬ちゃん任せ。。。などなどなど。一日、二日であればともかく、これが一週間以上続いたものだから、当鳥たちにしてみれば、無礼千万憤懣遣る方ないといったところであったのだろう。

普段、放鳥時に注視していると云っても、インコ類のように一緒に遊ぶ訳でもなく。人間的には、取り立てて違いがあるとは言えないように感じられても、どうやら全く異なるらしいのだ。きっと人間語が喋れたら文句の山が築かれていたはず。。。いや。返す返すも申し訳ない(滝汗)。

でも、そんな中でも偉い子であったのは、きちんと聞き分けてくれた“こともある”こと。抱っこの時間など、「ごめんね。忙しいから、子犬ちゃんに抱っこしてもらって?」と言うと、素直に子犬ちゃんの手の中に収まり、まったりのんびり。通常なら、私が定位置に着き、抱っこするまで、散々往復飛行して駄々を捏ねまくるのに!偉いっ!(感涙)

・・・これで卵さえ産むの止めてくれたら、もっと良い子なんだけど。・・・・・無理・・ですか、やっぱり??(汗)