2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

雛と差し餌と大きさと


覗かないでよっ!(レティ・手前/朱華・奥)

いいでしょ?(レティ)

いいものない?(朱華)
日曜日。子犬ちゃんとホームセンターへ行って来た。口惜しいことに我が家の近所には存在しないので、わざわざ電車に乗って豊洲まで遠征。シルバ、生まれて二回目のホームセンター。すごいよね!ホームセンターって!!広いし!多種多様な店があるし!!目が回りそうな勢い(笑)。

で。主目的ではないはずが、ウルトラCで主目的になっていたのが、ペットコーナー覗き(笑)。シーズンですから(笑)。

本来、万が一の感染症の危険性を考慮すると、“ペットコーナー覗き”はお薦め出来ない。それは分かっている。分かっちゃいるけど、可愛い雛ひなちゃんたちの誘惑には逆らえない意志薄弱人間、それがシルバ。水槽ケースに張り付いて眺めて来ましたとも!(笑)*1

でもねー・・・?

白と桜の中雛二羽、それより小さい雛ひなが白、桜、シルバーと五〜六羽いて、めちゃくちゃ可愛かった。けれど。みんな小さいのだ、これが(苦)。

いつもお世話になっている文鳥団地の生活さんに雛ひなが誕生し、几帳面で生真面目なジャクポーさまが毎日雀坊の納戸 〜文鳥動向の備忘録〜を更新してくださるので、わきわきと連日拝見しているのだが、その雛ひなたちとあまりに大きさが違う・・・(うーむむむ)。

ジャクポーさまの10/29のエントリ、マル・シンの二世誕生に、先に生まれたテンちゃん(生後21日目・27g)とポンちゃん(生後25日目・29g)のその時点での大きさの違いが良く分かる写真が掲載されているのだが、雛ひなの2g差というのが、どれだけ違うのかに愕然(汗)*2 *3。その衝撃覚めやらぬ中で見た、ホームセンターの雛ひなたち。羽根の開き具合などは前記エントリの写真と大して変わらない位なのだが、独り餌練習中らしき中雛でも朱華よりはるかに小さく、小さい雛など十姉妹と見紛う大きさしかない(滝汗)。

昨シーズンは、初心者@飼い主*4の私には、数字(体重)と雛の外観がきちんと結びつかず、雛ひなを眺めていても、“雛だから小さい”と云ったイメージしか受け取れなかった*5。けれど、あちこちの文鳥サイト、blogを拝見しまくり、飼鳥会などで愛されて育った文鳥さんたちを実際目にしてみると・・・うー・・がうがうがう。特製粟玉を作る手間を掛けられないのであれば、フォーミュラーで差し餌すればいいのに・・・などと思ってしまったりする訳である。

・・・・・・・・・。
ここで吼えても仕方ないのは分かっているのだが(苦渋)。

しかしっ!!お迎えした雛ひなが小さくても、生後一年半程度までは成長期らしいのでっ!お迎え後の差し餌内容と独り餌後の食餌内容により、或る程度の改善は期待出来るらしいのでっ!!我が家でも、来た当初よりマッチョになっているのでっ!!(力説)

シーズン真っ直中。雛ひなをお迎えし、検索で辿り着かれる方も多いと思うのだが。どうか、差し餌内容は将来の主食を考慮した上で、それに見合った内容の十分栄養を摂れるものを与えて欲しい(切願)*6

ちなみに。前出のジャクポーさまの今シーズン差し餌内容を備忘録としてメモメモ。「いつか我が家でも雛ひなをお迎えする!」という野望は捨てていないのであった(笑)。

アワ玉をメインに、スペシャルパウダーとして、何やらいろいろ入っているパウダーフード(『フォスター』)50gに、米ヌカ10g、ボレー粉5g、煮干し5g、カトルボーン5g、ソバ粉5g、を加えたもの。

文鳥団地の生活 】ー 有閑な人たちへ ー “07/11/05版 ”より
※引用者注:ここで挙げられているのは事前に用意された乾物系のものであり、雛に与える際には、更に青菜を加えていらっしゃるものと推察。ペースト状にした青菜も忘れないようにせねば。。。

*1:勿論、帰宅後すぐに殺菌消毒用石鹸で手洗い&着替え実行!

*2:しかも我が家の文鳥たち、一緒に並んで入ったら、当時生後21日目のテンちゃんよりも一回り小さいことになるのだ!(ぎょぎょぎょっ)

*3:まぁ、それは。そもそも我が家の文鳥たちが小柄な部類に入るということもあるし(汗)。それでも来た当初よりは2〜3g筋肉増量しているしっ(遠い目)。

*4:もうすぐ丸二年!

*5:当時は余所様の文鳥を画像でしか知らず、成鳥に対しても体重が表す大きさの把握が出来ていなかったのだから、当然と云えば当然なのだが(汗)。

*6:ペレット飼育を考えている方にはフォーミュラーの方が良いだろうし、種子餌を主食にと考えている方には、粟玉のみでなく、全体量の二割程度のフォーミュラー+ボレー粉+青菜などを加えた特製粟玉が必要と考える。