2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

皿巣撤去で鬼と罵られ


遊んでるだけ!(レティ・手前お尻/朱華・奥)

追加しようと思ってたのに(レティ)

レッちゃん酷い!(傷だらけの朱華)
昨日の。朝の体重測定結果。レティ:28g、朱華:24g。「・・・28gだとーぉっ!?(滝汗)」という訳で。朝、突如皿巣撤去。一日中、非難の声に耐えていた(苦笑)。

いつもなら、「お掃除するよー?」と声を掛けてから作業に入るのに、いきなり防寒カバーを外しだしたので、その時点で既に文鳥たちは大警戒。代わる代わる肩に乗り、腕に乗り、ケージ天井に上がって覗き込み、終いにはガタガタやっている最中にケージ内部へ戻って来る始末。それを追い出し、阿鼻叫喚の響きを無視しての撤去作業。でも。シルバが決めたの。抗議しても無駄(にやり)。

きれいさっぱり撤去終了したのは、まだ午前中も早いうちだった。なのに、それから七時間以上経過しても、文鳥たちは昼寝もせずに抗議続行。

撤去直後、ちょっと目を離した隙に背中に乗っているのを発見。ガツンと怒られて以降、朱華の猛抗議とレティの盛大な八つ当たり攻撃が始まり。放鳥している間だけは、久々なせいか一緒に(?)遊んだりしているのだが、ケージに戻すと途端に大喧嘩。四六時中朱華は飛び回るし、レティはそれを追い回すし、間に怒突き合いが始まるし。。。どちらも一時もじっとしていない。一応朱華も反撃してはいるが、何分、元々の筋力差もあるからねぇ・・・終いにはレティの一挙一動に怯える有様(汗)。嘴も傷だらけ(あっちゃー)。

結局日が暮れた頃になっても、うつらうつらしたのは十分程で、はっと目覚めては騒ぎ、久々の抱っこ時もあまり落ち着かずに過ごし、早々に寝かされることとなった。・・・レティは上段止まり木の定位置で。朱華はぐずった挙げ句にブランコの上で。別々に(やれやれ)。

でも、本当にこんなにゆっくり遊んだのは久しぶり。いつものリボンや穂付き餌の茎、グーフィーやドナルドのフィギュアでも遊んでいたのだが、この日の大ヒットは子犬ちゃんの手品用ハンカチ(笑)。

我が家に来た当初から、“この家の人間ってこんなもの”として派手な色の服に慣らされた文鳥たちは、原色を怖がらない。なので、初めて見る原色ハンカチ*1も色に関しては全然平気。臆せず突いたり、引っ張ったりする。けれど、その軽さだけは想定外であったらしい(笑)。

舞い降りたり飛び立ったり、何かの加減で少しでも風が起きるとふわふわ頼りなく動くので、その度に素っ飛んで逃げる。逃げてはまた、舞い戻って驚く(笑)。段々賢くなって、少し離れたところからチョンチョン跳ねて近付き、引っ張ってみては「動いた!(驚)」と大慌てで室内旋回(笑)。何度も繰り返して遊んでいた。こんな姿を見るのは実に一ヶ月ぶりのこと。なんだか嬉しくて、ずっと眺めていた(笑)。

*1:手品用なので、目の覚めるような赤・青・黄の三色、三枚のハンカチ(笑)。