2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

♀文鳥飼いの宿命?!


08/01/06:十個目(レティ・三個/朱華・五個)
本日仕事始め。年末大掃除での筋肉痛に引き続き、実家で甥っ子たち相手に大騒ぎをしてまたまた筋肉痛。プラス。年末年始の外出続き&遊び過ぎでどことなく風邪まで持ち越しっぽいという素晴らしい体調であったが、今までよりも2時間ほど早起きをした。当然、我が家の寝坊助文鳥たちなんざ、コソとも動かず、「ピッ」とも鳴きゃあしない(苦笑)。無理矢理起こして餌交換するも、暫くぼんやり顔。きっと、小さい頭の中ではハテナマークが飛び交っていたに違いない(笑)。

しかも。その分早く、雀たちに餌出しをしたら、こちらからも苦情の嵐が殺到。どうやらいつものタイミングで来た子たちが食いっぱぐれたらしい。忙しなく出掛ける支度をしている人間共の耳に喧しい声が・・・・・そう言われてもねぇ(遠い目)。

で。朝の放鳥も省略して出掛ける段になり。留守番を頼もうとケージを覗き込むと違和感が(冷や汗)。レティが巣に籠もらず、上段ニームパーチで膨らんでいるのである!この期に及んでっ!!?(滝汗)

えーーー(汗)。シルバの職場は残業・徹夜が多い分、勤務時間は自由裁量制というか、規定は無いのだが。それにしても初日位は指定された時間に出社せざるを得ないのは、これはもう、どうにも致し方のない社会人の宿命。これが二日目ならまだしも、今日だけはっ!無理っ!!(滝汗)

子犬ちゃんも打ち合わせ予定があり、居残り不可。固まる人間。迫る時刻。目を閉じてじっと佇むレティ。産卵終了していた朱華だけは、巣に引き籠もっており、事態を把握していないらしい。うぉおおおっ(苦悩)。

・・・でも、もう本当に、無理だったので(苦)。“ええいっ、ままよ!”とばかりに、そのまま出社(寒気)。今回、産卵時刻が昼前後だったこともあり、卵詰まりでないことを祈りつつ。。。うわぁーん!(泣)

どんなに心が逸っていても、仕事を投げ出して帰る訳にも行かず。初日から十二時間半という恐ろしい事態をなんとかやり過ごしたシルバ。帰宅して、真っ暗な部屋の灯りを点けるのに、あんなにどきどきしたのは一体何時以来のことか。巣の中で薄目を開けた文鳥たちを見て、どれだけほっとしたことか(涙)。♀文鳥飼いでバリバリ仕事をしている諸先輩に、改めて尊敬の念を抱いた一日(苦笑)。