2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

奇跡に永続性は無い・・・かも


巣穴を探すのだ!(レティ)

あっちにありそうだよ!(朱華)

あぐあぐあぐ♪(レティ)

やっぱり自分でさがさなきゃ(朱華)
なんだかもう丸投げ放置としか言いようの無い更新頻度の当blogであるが。日々平穏、目立って書き残すべきことが無かったのだ(言い訳だな・汗)*1

だが、これはやはり奇跡だよな、と。気のせいでも夢でもない証拠として備忘録に残さねば、という事態が起きたのである。

それは。我が家の文鳥たちが、今シーズン未産卵ということ!!(驚)

新年を迎え、レティは満三歳、朱華は三歳半〜四歳となった。言葉のイメージと本鳥たちとは全くそぐわないが、“女盛り”と言われる年齢である。しかも。世間ではバンバン卵を産み捲った挙げ句、飼い主の心胆を寒からしめる♀文鳥の溢れる、この時期。

正直、夏頃には既に産卵期の訪れに怯える日々を送っていたし、秋とともに戦々恐々、朱華の卵管脱再発を確信してもいたのである。なーのーにっ!どうだ、この状況!天は我を見捨て給わずっ!!(歓喜

や・・・何が良かったのかは全く謎のままなんですがね(滝汗)。

昨シーズンと違う点と云えば。。。

1:メイン餌箱の変更
秋頃、朱華が主食用種子を入れていた餌箱(大)に潜るようになった*2ため、ぶち切れたシルバにより、副食用としていた餌箱(小)*3二個並び形式へと変更。ふふん♪ざまぁみろ!(快哉
2:高カロリー種子の減少
これは十二月に入ってからだが、主食用種子を新しくした際、荏胡麻が無く、ついでにニガーシードも減らしたのである*4。確かに一見してカロリーは低下したように思われるが、麻の実の量は変わらないし、稗、粟、黍よりは高カロリーと言われているペレットは、その分(?)見違えるようにバリボリ食べて真っ赤なチョスをしたりしているのだ。
3:営巣場所の不在
敢えて餌箱変更と項目を分けたのは。。。二羽の究極営巣場所が相も変わらずシルバの身体の何処かだからだっ!(涙)なーんでかなーーー(謎)。差し餌で育てた訳でも無く、朝の餌替えなどは子犬ちゃんの仕事と決まってもいるのに、にも関わらず、一途に思い決めている様子なのである。でも、仕事をしている私がそうそう家にいるはずもないので、必然的に営巣場所に苦慮したのではないか、と。

後は、ケージ内温度はサーモスタッドで20度設定にしてあるのも違う点*5だが、これはむしろ快適温度を保っているので、繁殖気分になっても不思議はない。第一、秋以来ずっと尾っぽも振り続けていて、赤いPC用椅子がラブホテル代わりなのも変わらず。うーむむむ。。。取り立てて思い浮かばないのだー!(謎謎謎)

この三点の総合結果なのか、はたまたシルバ不在が大きいのか・・・結果オーライではあるけれど、文鳥気分は計り知れない(苦笑)。でも、こっそりガッツポーズ(爆)。

*1:いや、本当は二週間に一回・・・せめて月一では更新しようと思っていたのだがーーー(汗)

*2:明らかな営巣行動である(溜め息)。

*3:ちなみに、元の餌箱(大)はリンク先、文鳥屋さんのページで比較対象とされている大きい方のものである。

*4:勿論、産卵抑制を狙ってのことではある。

*5:昨シーズンは我が身の寒さを堪え、15度設定まで下げていたのである。途中で諦めて解禁したけど(汗)。