2x2...人と文鳥の小さな群れ

シルバ@blanccasseのための備忘録

夏用ケージカバー@子犬ちゃん謹製


夏用ケージカバー(正面)

夏用ケージカバー(斜めから)

夏用ケージカバー(前面だけ開けたところ)

穴具合@'06防寒カバー

穴具合@'07防汚れカバー
随分前になるのだが、子犬ちゃんに夏用ケージカバーを作ってもらった!

去年の夏は、冬用ケージカバーの下の方を捲り上げて洗濯ばさみで止め、そのまま使用していた。だが、今年は冬に購入した防寒カバーに更に穴を開け、防“汚れ”カバーとして使用することにしたため*1、冬物の流用ではさすがに暑かろうと、夏用カバーを作ってもらうことにしたのである。

生地は呉服屋の店頭ワゴンに積まれていた浴衣の端切れ。これがHOEI-35角とぴったり幅!(喜)これにアイロンで接着できる黒芯地で裏張りをし、遮光性を高めた。残念ながら、帰って測ってみたら背面分の生地が足りなかったので、そいつは黒の裏地用ポリエステル生地一枚布で。また、側面も多少生地幅が足りず隙間が残っているのだが、まぁ、それは「風を入れなきゃだしね(汗)。」ということで無視(笑)。

でも、この夏用ケージカバー、文鳥たちにも好評で大満足なのである(笑)。

文鳥たちに好評な理由は、カバーを掛けても上段止まり木が見易いというところ。過日、上段止まり木を自然木に変更したところ、遮光性の高い市販カバーでは止まり木が裏地の黒に溶け込み、かなり見難くなってしまっていた。寝付くまでは前面を開けていたのだが、それでも一旦下りてしまうと上がるのを躊躇う様子があったのである。だが、これなら寝付くまでは側面だけを垂らしておくことが出来、カーテンの白が自然木止まり木の背景になるので、よくよく見えるらしい。

・・ってーかね(汗)。大概レティは、ケージ上部に吊してある穂付き餌を夜食にするので、下りないから問題ないのだ。が。問題は朱華。朱華は、餌箱に入った種子を夜食にするし、その上、時々・・いや、しょっちゅう眠くて不機嫌になったレティに八つ当たりされ、突き落とされる。そして、その度に下の方の止まり木を往復し、「レッちゃんが意地悪するよ!?」「暗くて上がれないよ!」とぐずぐず訴え、更に眠さMAXのレティの怒りを買うという悪循環であったのだ。それが、激減*2。躊躇いなく上がれるようになったのである(ほっ)*3

現在、側面だけ→側面+背面→側面+背面+前面、という三段階式にてケージを暗くしている。すごくすごく気に入ってくれたので・・・冬もこれを使用し、最後に更に上から冬用カバーを掛けようかと思っている(ちょっと手間だけど・汗)。

また、丈の短さは問題ないとして*4。背面生地が薄いことで早朝から陽が差し込み、安眠妨害となるのではという心配をしていたのだが、それも問題無し。冬期より一時間程度は早起きとなっているが、これも神経質な朱華だけのこと。レティは相変わらずのお寝坊っぷり。思っていたより薄暗い空間が保たれているらしい。良かった良かった(笑)。

ついでに我が家の防寒カバー、転じて防“汚れ”カバーの穴あき具合も。結構汚れてしまったし、冬になったら、また新しい防寒カバーを購入すれば良いと、かなーり穴だらけにしてしまった(笑)。

*1:去年の夏の汚れ防止は、ケージ側面にコードフックでビニールを掛けただけの代物。でも、レティが面白がって外すので、敢えなく今年は中止(憮然)。

*2:激減したのは、あくまでも躊躇う様子だけで、落とされるのは相変わらず・・・(やれやれ)。

*3:以前は、ケージに戻してから寝付くまで、長い時には小一時間も掛かることがあったのだ。

*4:去年と同様の丈なので。ケージ下部が明るくても我が家の文鳥たちは平気で寝ている。